読書の方法
これまでの読書は、こんな感じでやってました。
- 帯まで丁寧にとっておく
- 書き込みは一切せず、折り目もつけない
- はじめにから後書きまで、一言一句読み漏らさないようにする
これを変えることによって、読書が進むようになりました。
具体的な変更
帯を捨てる
本の帯って、なんか捨てづらかったんです。もったいない気がして。でも、最近はガンガン捨ててます。だって読む時邪魔だし、別に保管してても場所をとるので。
それによって、損した、ということはありません。むしろガンガン本を読み進められるようになりました。
本に直接書き込みしまくる
前までは、「もし売るときは価値が下がらないように・・・」なんて考えて、それはそれはきれいに読むように気をつけてました。
でも結局、売らないし、売ってもそんなにお金にならないんですよね。
それよりも本の内容をしっかり自分のものにすることの方が価値があるので、書き込みしまくってます!本や著者や自分と対話するような感じで書き込みをすると、なかなかその内容にのめり込んでいきます。
ちなみに、不要になったときは、書き込みアリで良ければ他の人にあげたりするし、それでも要らなければ、「勉強になりました!ありがとう!」の言葉と共に捨てます。
飛ばし読みをする
本の内容って、大事なことが全体の2割程度、あとは付け加えとか多いとはよく言われます。もちろん全部読むのは悪いことではないですが、大筋を理解できればその本を読んだ価値はあるので、全体の2割程度を掴むように意識します。
すると、別に読み飛ばしていいところは読み飛ばしても差し支えないことに気付きます。完璧主義な私はつい全て完璧に読んでしまおうとしますが、それだと効率がよくないので、一度ざっと飛ばして読むことによって、読める本の数と理解する内容が増えました。
まとめ:目的は本を所有することや読むこと自体でなく、本から多くを学ぶこと
そもそも、なぜ本を読むか、ということに絞ってシンプルに考えれば、
本に書いてある内容を自分のものにする、に尽きると思います。
そこに、本自体の価値を下げたくないとか、コレクションしたいとか、全部読む俺カッケーみたいな余計なことを求めることで、効率が悪くなります。
これからも、本と、著者と、出版や流通に関わっていただいてる全ての皆様に感謝しながら、ボロボロになるまで本を読み込んで行こうと思います!
(本が開けないとき、オーディオブックも併せて聞いてます!おすすめです!)
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