【2020版】独断と偏見のDAW比較~part.3~

DTM

DAWソフトを横断的にレビュー

過去二回に渡って、DAWソフトを3つずつ比較しました。

※追記:第四回も記事アップしました!

私がコンピューターを使った音楽制作を始めた頃は、Windowsユーザーのコンシューマー向けにはCubaseかSONARか、といった感じでした。教えてくれる人が周りにいなかったので、ネットや楽器屋さんで情報を仕入れたらだいたいその選択肢に落ち着いたかと思います。

今では老舗ソフトから後発まで様々なソフトがあり、尚且つWindowsとMac両対応という仕様が標準的になっています。

選択肢が多い分、選ぶ側は迷いが増えてしまいます。楽器店や雑誌の情報は販売するメーカー側の意図が含まれがち(販促のためのポジショントークとなる)ですので、一、ユーザー視点での所感をまとめたいと思います。

今回のビューは、通好み(?)&近年シェアが拡大しているFL、フェジパフォ、S1の三つです!!

DAWソフト比較part.3

1.FL STUDIO

FL Studio 20
IMAGE-LINE ( イメージライン ) / FL STUDIO 20 Signature 解説本バンドル IMAGE-LINE ( イメージライン ) / FL STUDIO 20 Signature 解説本バンドル

「ダンスミュージックに強い」と一般的に言われるソフトです。正直、私は使ったことがないので分かりませんが、知り合いにユーザーは若干いました。操作感などについてレビューはできないのですが、「生涯無償バージョンアップ対応」というのがよく特徴として挙げられます。

これはつまり、Windowsでいう

「Windows 7やWindows 8から、Windows10へアップグレードしましょう!価格は通常◯◯万円のところ、期間限定で無料!」

みたいなやつを、ずっと無料でやってくれる、ということになります。

ここにDAWソフト(DAWに限らず?)のユーザーの悩みどころがあります。つまり、DAWソフトはバージョンアップしまくる、ということです。それ自体はとってもいいことで、ソフトウェアは常に時代に合わせて新しい機能を取り入れ、また不便なところやバグなどを直してどんどん進化していくものです。ただし、それに追いつくために、ユーザーはバージョンアップのためにお金を払わなければいけないというジレンマがついてきます。

一度買ったら自分のもの。なのに使い続けるのにまたお金を払うのか?

こういう気持ちも出てきて当然です。なのでバージョンアップで一度買ったものに再度お金を払うことを、メーカーのために尽くすという喩えで「お布施」と言ったりします。(まぁそれでもメーカーさんも日々頑張ってコストをかけて良いソフトウェア開発と販売に尽力してくださっているので、それに対価を支払うのは真っ当なことではありますが・・・)

まとめると、FLはお布施不要!ダンスミュージックに強い!というところでしょうか。私はそんなイメージです。FLヘビーユーザーの方がいたらぜひ使い勝手とか聞いてみたいです。

2.Digital Performer

MOTU Digital Performer 10(DP10)|ハイ・リゾリューション
バージョン10となるDP(デジタルパフォーマー)には、クリップウインドウや新しいオーディオストレッチ機能に加えて、100種類を超える音源の追加など、DPユーザーの要求に応えた数十種に及ぶエキサイティングな新要素が取り込まれています。旧バージョンからのアップグレード版も販売中。
MOTU ( モツ ) / Digital Performer 10 MOTU ( モツ ) / Digital Performer 10

デジタルパフォーマー(略してデジパフォ)は、今では古参のDAWソフトとして多くのプロが愛用していることで有名です。一般的なコンシューマーではそれほど使ってる人が多くない印象です。プロの現場で重宝される「チャンク」という機能が重要で、同期(コンピューターから音源を流す)を使ったライブパフォーマンスをする人の愛用者が多いです(マニピュレーターなど)。私もそういう現場が多くなれば導入を検討しようかなとも考えていますが、現状は愛用しているCubaseがあれば事足りるかな、と思っています。

3.Studio One

PreSonus | Studio One日本語ポータルサイト
WORK BETTER, FASTER、Studio One 5日本語版。スコアリング機能、ライブ・パフォーマンス用ショー・ページ、サンプル精度のゲイン・エンベロープ、リデザインされたNative Effect、拡張ミキサー・シーン、リッスン・バス、最高レベルの64-bit/384 kHzレコーディング/マスタリングな...
PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 4 Professional 日本語版(ボックス) PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 4 Professional 日本語版(ボックス)

後発のDAWソフトとして、国内で最も成功したのがStudio Oneではないでしょうか。Cubaseの流れを汲む作りで、Cubaseよりシンプルで操作性がよく音も良い、というようなレビューをよく見かけます。私もCubaseを手放しで褒めているわけでは無く、何度と無く他のDAWへの乗り換えを検討しました。studio oneも無償版を使ってみましたが、どうも自分には合わないな、と思いました。シンプルさゆえ、Cubaseで使えていた機能がないとわかると「それじゃ困るんだよな、、」っとなってしまいますし、意外と気になったのはソフトの外観(UI)でした。これは完全な個人の好みの問題ですが、Cubaseの画面の方がカッコイイと思って、気持ちがノるなと思いました(studio one 3の時の感想ですので、今は違っているかもしれません)。そう言った経緯で、私はCubaseからstudio oneに”乗り換えなかった組”と呼べるかもしれません。Cubaseもバージョンアップを重ねていき、多機能ながら操作性も上がってきてると思います。何より私はCubaseを自分が使いやすいようにカスタマイズしまくってるので、それほど不満が無くなってきている、というのもあります。

ともあれ、シンプルな操作性と、コストパフォーマンスの高さ、そして国内でのシェアの多さなどから、十分に選択肢に入る優秀なDAWだと思われます。(今後、私が乗り換えることはほぼないと思いますが・・・)

まとめ

今回は根強いファンの多い古参DAWと、急激にシェアを増やしている後発DAWをレビューしました!

これから始めようという方には、若干敷居が高いものもあるかもしれません。(studio oneは別)

既に他のDAWを使っていて、乗り換えだったり、サブ用途で導入を検討するときに参考にしていただければ幸いです!

あなたのDTMライフに幸あれ!

サウンドハウス

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