鋼のメンタル
私は紆余曲折を経て、鋼のメンタルを手に入れました。
今回はどうして鋼のメンタルが手に入ったかをお伝えします。
結論:ナマクラメンタルを鍛えた
理由はシンプルにこれだけです。
もともと、ひじょーにメンタルは弱い人間でした。
メンタルが弱いにも色々あると思うんですが、
私は比較的、行動は起こせるタイプでした。
なぜなら、あまりリスクを考えない、向こう見ずなところがあったからです。
でも、失敗をよくします。
そうするとマジで凹みます。
この世の終わりくらいに凹みます。
生きてるのが辛いくらいに思います。
そういった経験を過去なんどもしてきました。
時間がたつと忘れる
精神的にキツかったことは多々あっても、時間とともにその時の感情って忘れてしまいます。
小学校の時に、うっかりミスで先生にボロカスに怒られて泣いたこと。
中学校で部活のレギュラー落とされて悔しかったこと。
高校で失恋したこと。
大学でうまくコミュニケーション取れずにバカにされたこと。
バイトでボーッとしててミスしてこっぴどく怒られたこと。
オーディションで他の参加者に圧倒的に差をつけられて惨めな思いをしたこと。
・・・・今、思い返してみても、
「あ〜、そーいやそんなことあったねー^^」
で、終わりです。
冷静に考えたら、その時の出来事って、今の自分とは全く無関係なので気にもならないし考えるだけ無駄だと自然に理解できます。
メンタル的な試練が訪れたとき
とは言え、生きていると様々なことがあります。
うまく行くことなんて、全体の1割程度、あとの9割は大体失敗です。
9割のうちは、無視できるような小さな失敗ですが、時々大きな失敗もあります。
その時、鍛えまくった私のメンタルはどうなるかというと・・・
「あ、これ考えたらシンドイやつだから、考えるのやーめよっ!」
と言って、感情を自分から切り離します。
これでバッチリ鋼のメンタルです。
(正確にはメンタルが強いというより、感情を切り離すスキルが上がった、という表現が近いかもしれません)
鋼メンタルなら、合理性があれば、何でも挑戦できる
人が現状を変えようとしたり、自らの意思で生きていくためには、必ず挑戦しなければいけません。
挑戦をすれば、失敗するリスクを負います。
挑戦しなければ、失敗のリスクはありませんが、成功も決してありません。
失敗するリスクをとれない要因の一番がメンタルです。
ここが強ければ、リスクをとった挑戦が思う存分できます。
私はこれをたくさんの失敗から学びました。
若くてこの記事を読んでくれている人がいたら、知識として知っておいて欲しいことがあります。
「あなたの失敗を気にするのは、あなた本人だけ」
思う存分挑戦して、やりたいことを楽しむ人生を生きましょう!!
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