自分の身体へのご褒美
私の身体は、毎日よく頑張ってくれています。日々感謝です。
そんな身体にはご褒美をあげたいと思っています。
ポイントは、「脳みそへのご褒美」ではない
というところです。
「よ〜し、頑張った自分へのご褒美に、今日はスイーツ食べ放題よ♪」
これは正確には、「甘いもの食べて悦ぶ自分の脳」へのご褒美であって、カラダはヨロコバない、いわば罰を与えてます!恐ろしい!
普段私が、自分の身体に贈るご褒美を5つご紹介します。
ご褒美1:睡眠
世の中には、睡眠時間が少なくても身体に影響が少ない「ショートスリーパー」と呼ばれる人もいるそうです。
しかし、私はそうではないみたいです。
6時間を切ったら、けっこう眠いし、パフォーマンスがとても下がります。
毎日7~8時間の睡眠を心がけています。
身体のためには、まずしっかり睡眠をとってあげること。
まずこれで、カラダヨロコブ。
ご褒美2:NEAT
「やっぱそうだよね〜、勉強や仕事なんかせずに、自宅警備するのってほんとストレスないし身体にご褒美だよね〜」
違います。
『非運動性身体活動』のことをNEATと言って、例えばキッチンで料理をしたり、階段を上り下りしたり、普段の生活の中でのちょっとした運動のことを言います。

これを増やすことで、身体を良い状態に保つことができます。
例えば電車の駅で、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を上り下りする・・・。
その数秒間はちょっと大変ですが、これが身体へのご褒美とわかったら、喜んで階段にまっしぐらです。
これでまた、カラダヨロコブ。
ご褒美3:自然食品
スーパーやコンビニやドラッグストアに行けば、安くて美味しい食べ物がいくらでもあります。
なぜ安いか?
それは工場で加工して大量生産して、コストを下げられるからです。
もちろん、日本の食品関連各社の企業努力は素晴らしいもので、出回っているのはきちんと安全を確保しているとは思います。
とは言え、加工した食品、加工のための食品添加物が身体に全く影響がないとは言えません。
例え安全な食品でも、糖質や資質が高くてカロリーの割に栄養価が低い食品を取り続けると、私たちの身体を保つ機能をうまく働かせることができません。
なるべく自然な状態の食品を摂取する。
これもまた、カラダヨロコブ。
ご褒美4:瞑想
瞑想といっても、そんなにがっつりスピリチュアルなことをやるわけではありません。
タイマーをセットして、床に座り、静かに目をとじて、ただ自分の呼吸だけに集中する。
これだけです。
普段考えることがいっぱいあって、それが原因で身体が疲れてしまいます。
一度瞑想で、思考をスッキリさせることで、実際に身体の疲れも抜けていきます。
これでさらに、カラダヨロコブ。
ご褒美5:寝る前の読書
寝る前に覚えたことは記憶の定着がいいとされています。
新しい知識を得るベストタイミングが寝る前です。
寝る前は液晶画面を見ると睡眠の質を下げてしまうので、紙の本を読みます。
落ち着いた気持ちになり、知識も増え、スムーズに睡眠に入れる。
とってもカラダヨロコブ。
まとめ:カラダヨロコブ行動を、毎日に。
まず大事なのは知ることだと思います。
身体にとって良い選択を自然と選べるようになれば、無理なく健やかな毎日を過ごせるようになります!
私は日々絶好調です!
ちなみに私、普段は管理栄養士圓尾さんの動画でいつも勉強させていただいています!ありがとうございます!
人生100年時代は現在進行形で進んでいます!
今日からすぐに、人生を楽しく健康に生きる習慣をアップデートしていきましょう!
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