健康とダイエット
健康とダイエットの重要性は、失って初めて気づくものかもしれません。
風邪をひいてしまったり、腹痛が続いたり、肌荒れが治らなかったりすると辛いです。
ダイエットもそうですが、太っている自分があまり好きになれないとしたら、精神的によくない状態となります。
そしてやはり、これらが気になるのは年齢を重ねたときでしょう。
「ぼくねぇ〜、食後の血糖値上昇を抑えるために低GI食品しか食べないんだ〜。トランス脂肪酸も体に悪いし太るからマーガリンは辞めてるんだよ!」
なんて言う小学生がいたらちょっと怖いですよね。
毎日体を貼って頑張って働いていると、「体が資本」と言う言葉の意味が身に染みて、健康に気を使うようになってきます。
やはり健康は『食品選び』が基本
健康のためには睡眠や運動や日光を浴びるとか色々言われますが、やはりその中でも食べ物の影響はかなりの割合を占めています。そして現代日本においては、食べ物はほぼ無限に選択肢があるので、我々がコントロールしやすいものと言えます。
そんな中で、私が1年を通して風邪をほとんど引かず、さらに10kg近くのダイエットに成功する要因となった、『普段なるべく避けている食品』を五つご紹介します。
1.揚げ物

これはつい1年ほど前まではかなり食べてました。でも意識して辞めるようにしてから、身体の調子はどんどん良くなりました。一番の好影響は通便です。かなりしっかり出るようになり、トイレの時間が短くなりました。健康もそうですが、一日の活動の生産性向上に大きく貢献してくれているので、今後も揚げ物はなるべく控えるようにします。
2.エナジードリンク

以前の記事にも書きましたが、エナジードリンクは辞めて本当によかったと思っています。『元気の前借り』とは言い得て妙で、本当にこれ飲んで頑張ったあとは『元気負債』がのしかかるんですよね・・・。一時的にはパワーが出ますが、数日単位ではそれが続かず、逆に疲れてしまっていました。継続してパフォーマンスを維持することの大事さは私が言うまでもありませんが、そのためにこういった飲み物に頼るのを辞めてよかったと思っています。
3.砂糖を使った甘いお菓子

グミ、クッキー、チョコレート、はい大好きです。でもこれを辞めることによって身体の調子は良くなりました。そもそも精製された砂糖が体に悪いことは様々な研究で示唆されているようですが、実際に砂糖には凄い中毒性があると感じています。止まらないんです。それでも甘いものが欲しい時は、代わりに果物を摂るようにしました。これもここ一年で大きく変わった食習慣の一つです。
4.ポテトチップス

これも大定番のお菓子、しかし食べるのを辞めました。やはり油を多く使っていることと、栄養価が低いのが問題です。友達同士で集まったら定番なんですけどね・・・。自分の身体のことを想うと、手が止まります。
(ちなみに子供の頃は仮面ライダーチップスを大量に買ってカードをコレクションしていました。ラッキーカードも何枚か当たって収納ファイル持ってます。チョコエッグとかも買ってフィギュアコレクションしてました。もちろん、食品部分を捨てるなんて以ての外。全部食べてたので・・・結果はお察しですね。)
5.ラーメン

「自分へのご褒美〜」なんて言ってよくラーメン食べてましたが、最近は滅多に食べません。やはり栄養価が低いのが問題です。さらに油を多く使っているのも体にダメージを与えます。自分の体が大事なのに、その体に罰を与えているようなものだと認識できたことが、ラーメンを食べなくなるようになった要因です。なぜ体に罰を与えているのに、食べたくなるのか?それは脳が本能的に欲しがるからです。脳に快楽をもたらすけれども、体にはよくない。それを冷静に把握すると、ラーメン屋へ行く足が遠のきました。
まとめ:まずは知る。そして上手に付き合う。
私がここ数年で健康のため摂取するのを避けるようになった食品をご紹介しました。ただ、完全に食べなくなったとも言い切れないのが事実です。これだけ便利で手に入りやすい食品なので、何かしらで食べるシチュエーションは出てきますが、そんな時は頑なに拒みもせず、また罪悪感も感じ過ぎないようにしています。問題なのは健康に悪い習慣を続けることなので、たま〜に食べるくらいなら大丈夫です。やっぱり美味しいですからね。でもすぐに体が慣れて、「ラーメン食いてー!」という衝動が無くなって行きます。
※ちなみにこちらは個人的な感想です。人によって、健康への影響や効果には個人差があります。ぜひ、この記事を参考にしつつ、ご自身に合う健康習慣を見つけて継続していただければと思います。
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