エリック・クラプトンと言えば「サンシャイン・ラヴ」
数々の名曲と名演で私たち音楽ファンの心を掴んで離さないエリッククラプトンですが、代名詞的な曲と言えば「サンシャイン・ラヴ」(原題:Sunshine Of Your Love)が真っ先に上がるのではないでしょうか?
この曲は、クラプトンが在籍していたCreamというバンド時代の曲です。ですが、Creamは伝説的なメンバーと名演、名曲を残しながらも数年で解散。その後、この曲はクラプトンのソロ活動のライブなどで頻繁に演奏されます。
YouTubeで観ることができる、Sunshine Of Your Loveの名演をピックアップ!
今回はそんな名曲サンシャイン・ラヴ一曲に絞り、個人的にオススメな名演を三つセレクトしました。
電車移動でロックの歴史を学んだり、会社の休憩時間に息抜きに動画を見たり、週末の夜にお酒を飲みながら名演に酔いしれたり、お好きなタイミングで楽しんでいただけたらと思います!!
まずは1968年の映像から。Creamが現役でやっている頃で皆さんお若い。演奏もかなりエネルギッシュです。ジャックブルース(Ba.)、ジンジャーベイカー(Ds.)という天才たちと、アンサンブルをしながら三つ巴のバトルを繰り広げているような、独特のスリリングさが魅力ではないでしょうか。クラプトンはかなり長いソロをとっていますが、お客さんの前でなければ延々と演奏してしまいそうなギター中毒っぷりが堪能できます。
次はだいぶ期間が空きますが、2001年のライブから。クラプトンソロ名義のツアーの公演の模様です。円熟味溢れたクラプトンのギターを存分に味わうことができます。この時期には定番のサポートメンバーとなっているスティーブ・ガッド(Ds.)やネイサン・イースト(Ba)のリズム隊にがっつり支えられ、デイビッド・サンシャス(key.)の小気味良いピアノのリズムと、ビリー・プレストン(org.)の裏打ちのオルガンフィルがなんとも心地よいバランスを作っています。アンディ・フェアウェザー・ロウ(Gt.)とのツインボーカルも渋くて良い!クラプトンだけではなく、神々の共演だと思って聴いてしまいます。
最後は2005年のライブから。Creamのメンバーが再度集まって行ったライブの模様ですが、一つ目の動画と比べたらもうみんなだいぶおじいちゃんです。場所も同じロイヤルアルバートホールで、奇跡の再演に観客の喜びようったらないですね。派手さはないものの一音一音の重みがすごい。彼らの奏でた音楽人生の厚みがなければ成し得ないステージだと思います。もうブログ書くのさっさと終わらせてお酒飲みながら延々と聴いてたくなりました。残念なことにもうこの中で存命なのはクラプトンだけになってしまいました。ですが私たちの心には、永遠に彼等の名演が刻まれています。
やっぱりクラプトン大好き
クラプトンについては、ロックを愛する人なら、誰もが聴くと思ってます。
私も過去何回も曲を聴き、ライブ映像を見ました。
数年前に来日した時の武道館公演も見にいきました。
カバーの演奏もたくさんやりました。
バンド、弾き語り、どんな形態でも曲の魅力は失われません。
ぜひ私と一緒にクラプトンについて語らい、一緒に演奏してくれる仲間を待ってます(•̀ᴗ•́)و ̑̑
超絶オススメのライブ映像ワン・モア・カー、ワン・モア・ライダー~ライヴ・イン・LA 2001 [DVD]
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