【独立を目指す】ミュージシャンが音楽以外に学ぶべきもの3選

お金

独立したミュージシャンとは

まず今回の記事で言う「独立したミュージシャン」とは、音楽を専業としている or いないは問いません。

専業のプロミュージシャンやクリエイターでも、何かの仕事と平行して活動しているパラレルワーカーでも、プロを目指す駆け出しの方も、完全にアマチュア志向でも構いません。

独立=自分の頭で考えて、目標達成のために行動できている

私はこのように捉えています。

なので、どのようなステージや目標をお持ちでも、学んでおくべきことを今回は3つチョイスしました。

この記事を読むことによって、音楽人として自分が本当に達成したいと思う目標に向かって、周囲の意見や環境に流されず進む方法がわかります。

学ぶべきもの1:お金の管理

まず第一がお金です。これをおろそかにする人が多いし、何より学校とかでは教えてくれないので自分から学ぶ必要があります。

お金を払う:機材を買ったり、教本を買ったり、レッスンを受けたり、スタジオをレンタルしたり、それらを適切なタイミングで、適切な価格で、支払うことができなくてはいけません。

お金を受け取る:ライブチケットのバックや、自分でCDを作って販売した時の代金、レッスンで生徒を教えた時にもらう謝礼、それらについても適切なタイミング、適切な価格でしっかり受け取る方法を知っておく必要があります。

学ぶべきも2:ビジネススキル

ビジネスと言っても、営利活動をする人だけが学べばいいものではありません。

コミュニケーションスキルや、マナー、思考法、目標管理など、「自分の頭で考えて目標達成のために行動する」という点において、ビジネススキルとして学ぶべきことが多くあります。プロ・アマ、初心者・上級者問わず、これを知っているかどうかで自身の音楽活動をどれだけ充実させられるかが違ってきます。

学ぶべきも3:メンタルコントロール

音楽をやっている人で、感受性の少ない人をあまり見たことがありません。

かっこいい音楽。

美しい音楽。

それに魅せられ、心を動かされた人が、音楽人として活動を続けていることを知っています。

それは芸術分野にとってはとてもいいことですが、一方で傷つきやすかったり、メンタルが不安定になってしまいがちな面もあります。

メンタルは、正しい知識と訓練によってコントロールできます。

人間なので、誰しも気分がいい時悪い時の波があって当たり前です。

そこをコントロールすることにより、音楽活動で訪れるピンチやトラブルを切り抜けることができます。

まとめ:お金、ビジネススキル、メンタルコントロールを学ぶマインドを持つ

今回は3つに絞ってまとめましたが、これらは通常、日本の学校教育で自然に教わる仕組みがありません。

なのでほとんどの人が、知識0からのスタートと言えます。

そしてとても大事で奥が深い概念なので時間をかけて学んでいく必要があります。

まずは少しずつ、そういったことを学んでいくマインドを持って、数ヶ月、年単位で成長できるように考えるといいでしょう。

せっかく音楽をやるなら、長く幸せに携わっていきたいですよね。

私もまだまだ、学ぶべきことがたくさんあります。

ぜひ私と一緒に、幸せなミュージシャンライフを目指していきましょう!

サウンドハウス

コメント

タイトルとURLをコピーしました