『ネガティブなこと』を、言ってくる人
生きていれば、多少なりともそういう人がいますよね。気分を悪くしますよね。張り合わず、スルーできたらいいけど、なかなか難しいですよね。
『善意の押し売り』を、してくる人
これも一定数いますよね。
“あなたのためを思って”
“きっと喜ぶと思って”
でも正直、そんな嬉しくない・・・
こんな時、「気持ちだけ受け取りますね♬」で、済めばいいんですが、
自分の好意を受け取らないことに腹を立てる
こういう厄介な人もいます。『全ての好意は受け取らないと失礼』ってなったら、ストーカーなんかも理屈的には正しいことしてる、ってなってしまいます。その人が嬉しいか迷惑か、関係ないということですから。
スルーする、断るスキルとは
もしこういうことに困っているなら、ある考え方を持って対処することをオススメします。
それは、
私とあなたは違う
という考え方です。
この考え方の使用方法
例えば、悪口を言われたり、自分の行動に批判的なことを言った人がいたとします。
その時、相手の価値観に”繋がって”しまうことにより、怒りの気持ちや、悲しい気持ちが起きます。
そこを繋がらないようにします。
「あなたの価値観では、そうかもしれませんね」
「あなたの考え方はそうなんですね、おっけーでーす!私とは違いますねー!」
という感じで、相手に踏み込まないスタンスを持っておけば、特に感情を持たずにスルーできます。
断る場合も同じです。
「あなたにとって嬉しいことかもしれませんが、私には違うので〜」
「断られて、腹を立てるのはあなたの勝手です〜。こっちは嬉しくないので〜」
というスタンスです。そこに罪悪感などを感じる必要が一切ないことを、納得してもらえるかと思います。
【一歩踏み込んで】自分が逆の立場にならないように
これで、相手からのネガティブな言葉、ありがた迷惑な行為をスルーしたり、断ったりする心構えができます。
ここで注意したいのは、自分がそういったことを相手にしないようになるべく気をつけなければいけない、ということです。
悪口、批判を言うのは、まぁ個人の勝手なんですが、相手がそれを真に受けると怒ったり、傷ついたりする可能性があります。そう言った人間関係を避けたいのであれば、表現には気をつけなければいけません。
また、こちらから誰かに働きかける時も同様です。プレゼントをする、サプライズを企画する、助言をする。相手が喜んでくれたらいいのですが求めていないものを与えて、それを断られた場合に腹を立てたり、悲しんだりしないようにしなければいけません。
・・・・よく考えてみたらわかります。
それって、結局、「自分のため」にやってしまってますよね?
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