私は『ネガティブ思考』で『頑固』です
本来のその部分は変わっていないと思います。
私を知っている人には、頷いてくれる人も多いでしょう。
ただ、私は人以上にこれを拗らせている自信があります。
それによって、人生単位で逆転現象が起きました。
『ポジティブ思考』で『柔軟』が手に入った理由
理に適った説明とは言いづらいのですが、
“ネガティブすぎて、ネガティブな自分まで否定してしまった”
“ネガティブな自分を否定すると、結果ポジティブになる”
と言う理屈です。
「これはダメだ」「どうせうまくいかない」「自分には無理だ」そんな否定的なことを自分にも他人にも向けがちでどうしようもなくなっていた自分は、その自分のネガティブさに気付きました。
「こういうネガティブな考え方をしてるから、そもそもダメなんだろ。」
否定の否定が、肯定だった、というわけです。
それ以来、否定的である自分を否定している状態が続いているので、結果的に私は超ポジティブ人間になっています。
ネガティブな考えに囚われて『頑固一辺倒』だった私の考えも、徐々に柔軟になっていったのは、旧くからの友人が誰しも言ってくれることです。これも、元来ネガティブな考え方を持っている自分が、ネガティブを突き詰めた結果だと解釈しています。
ネガティブさが生み出すものは少ない
ネガティブな考え方も悪くはないんです。身の危険や、心を侵される危険を避けるためには、そうした考えは強いバリアになります。
しかしそれを持っていると、新しい世界、次の一歩が踏み出しにくくなります。
私はその葛藤に揺れ、リスクをとって一歩を踏み出せるようになる選択をとりました。
太古の昔、狩猟生活をしていた人類の祖先ならいざ知らず。幸いなことに、現代ではよほど無茶なことをしない限り、この身や命を危険に晒すようなことはありません。
でも悲しいことに、心を病んでしまう人は必ずいます。
この問題に答えはそうそう出ないとは思いますが、少なくとも昔の自分にとっては、「心を守るネガティブさ」が、かえって心の健康を損ねていたように思います。

私の心を支えてくれたのは、家族と、友人と、心より尊敬するメンターたちのおかげです。
心より感謝しています。
そしてエンターテイメントが、多くの人の心の支えになることも知っています。
ポジティブな力で、今年もエンターテイメントを盛り上げていきたいと思います!
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