年功序列の崩壊
「年上は必ず偉くて、敬わなければいけない」
これは、昔日本にやってきた『儒教』という考え方の名残だそうです。
サラリーマンの給与にこれが反映され、年上が年上というだけで威張ることが許された時代が、昭和からギリギリ平成まででしょう。
令和になった今、これが形骸化して意味をなしていないのはご存知の通りです。
年齢に関係なく活躍する人たち
私は30を過ぎていますが、年上で大尊敬する人はもちろんたくさんいます。
でも年下にも、今活躍している人がたくさんいて、その人たちにも敬意を表しています。
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そのほか、10代や20代でも社会で活躍している人は大勢います。
本当に素晴らしいと思います。
イタイ大人のやりがちなパターン
「若いんだからもっと苦労しなければいけない」
「どうせ他のことは半人前だから、社会の厳しさを知らなければいけない」
「経験が浅いから、きっと考え方も甘い」
こうやってマウントを取るひとはオワコンです。
自分では優位に立っているつもりでしょうが、言われる側にとってはノイズでしかありません。
かつお節の粉くらいの小さな価値はあるかもしれませんが、それでマウントを取れると思ってたら大間違いです。
自分のやってきたことに自信が無いからそのような物言いになるわけで、若くして成功した人を下げることによって相対的に自分の価値を押し上げようとしています。残念ですが、その考え方を変えられない以上、若くて優秀な人との差は開いていくでしょう。
行動を評価しリスペクトする
年齢を重ねることによる経験に価値がないとは言いません。
でも若い人でも、大きな結果にコミットできるような『行動』を起こした人が、結果的には成功をしています。
年齢に関係なく、時間をどう使って、どう行動したかに注目する。
そして、その行動をリスペクトし、自分にもまたフィードバックさせる。
これがもっとも生産性の高い姿勢だと考えます。
世の中的に見れば、私もまだまだ若造。
これからも頑張ります!
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