【第8話 スタートライン、爆豪の】まで観ました
ビバ正月!
まとまった時間ができたので、前から気になってた『僕のヒーローアカデミア』を見はじめました。
第8話まで観て、まぁ面白かったのですが、その中でピックアップしたい部分だけお話します。
(※未視聴で、ネタバレ困る方はここでストップです!!)

言って欲しかった『言葉』
緑谷少年は、ヒーローになれる素質(=『個性』)を生まれ持っていないという、その世界では比較的少数派の人間でした。
ヒーローに憧れる4歳児に突きつけられた現実に、母親はただただ申し訳ない気持ちで謝るしかなく、友達にもバカにされていた。
そして時はすぎ中学3年、夢を諦めきれずヒーロー養成のためのエリート高校へ進学したいと思う少年は、伝説のヒーロー「オールマイト」と奇跡の出会いをし、
「君はヒーローになれる」
そう言われたのでした。
無謀な夢、でも追いかけたい夢に、誰もが否定的な言葉を投げる中、本当に憧れているヒーローに、言ってもらいたいことを言われたことで、主人公の少年は心を奮い立たせます。
「無理」「できない」「素質がない」「諦めろ」
大きな目標を持ち出すと、誰しもそんなことを言われたことはないでしょうか。
ましてや、人にそんな言葉をかけてしまってるかもしれません。
私も、進路に迷える大学3年生くらいの時に、友達に「プロのミュージシャンになりたい」と言ったら、十中八九そんなことを言われました。
ところがそんな私でも、夢を追い始めて3年後には、自分名義で楽曲提供をし、音楽でお金を稼ぐことに成功しました。その後、大物声優さんのアーティストデビューアルバムで作詞提供するようになりました。「続けるのが難しい」という人もいるかもしれません。続けられる人、続かない人がいるのも事実です。なぜ私は「続かない人」にカテゴライズされる必要があるのでしょうか?
誰にだって、背中を押して欲しい『言葉』があります。でもそれを言ってくれる人は稀です。
「言う側の責任」なんていうこともよく理由に出ます。でも、行動の責任を取るのはその人自身です。言う人に責任なんてありません。
仮に私がプロのミュージシャンを目指さず、好きなことを我慢して普通に働いて、それでも友達の言いつけを守って、ストレスが溜まって自殺したとしましょう。その友達は私の自殺の責任を取れるのでしょうか?
極端な話ですが、応援する言葉、というのは実際なかなか言えないし、言われません。でも本人がそれを欲しがる時、それをかけてあげられるような存在でいたいと改めて思いました。
考えるより先に、体が動いていた
伝説的ヒーローのオールマイトが、その力の受け継ぎ手を見つけるときに、最も重要視したのがこれです。
勝ち目のない敵とわかっていても、助けを求める人がいたら、考えずに飛び出す。
その勇気を持った緑谷少年に、ヒーローの素質を見出す、と言うストーリーです。
成功する人の話を聞いたり、本を読めば、軒並みこれです。
まず考える人は、先に進まないというのも、周りを見てたら明らかです(実際そんな人ばかりです)。
行動を起こし、動きながら考える。考え続けながら動く。
これをやっている人が、望む未来を得ています。
「失敗したらどうしよう」「必ずうまくいくプランができてから実行する」
皮肉なことに、こういった考えだと、成功も失敗もせず、時間だけが過ぎていきます。
お茶子がかわいい
ああいう子にチョロいのが男の子のさがです。
あやねるさんの声もバッチリはまってますね。
最高です。クラスにいたらまず好きになっちゃうタイプです。
続きが気になる
もう既に第4期の放送中なんですってね!
今からリアルタイム視聴に追いつくのは厳しそうだなぁ・・・。
でもとっても面白いのでオススメです!
私はもちろん、違法サイトなんて一切使わず、定額サービスを使って観ています!
ヒロアカも色々なサービスで観れるし、他のアニメもものすごい量アップされているので、ぜひ定額サービスを初めてみてはいかがでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました。
アニメ観るなら<U-NEXT>
コメント