チャレンジをどんどんする
新しいことにどんどん挑戦すべきです。
間も無く2020年を迎える、今の時代だからこそ、尚更チャレンジをした方がお得です。
その理由を三つ、説明します。
理由1:学習コストが低く、導入のハードルが下がった
昔はどんなことやるにも学習コストが高くつきました。
完全に独学でやろうものなら、間違ったことをするかもしれない。
何かを習うにも、最初からある程度お金を払わなければいけない。
物が必要なら、それを初期投資として買わなければいけない。
それでもし上手くいかなかったら、その頑張ったりお金を払ったりした分が無駄になりそうですよね?
いまは、webで調べればたいていのことはわかります。
とりあえず始めるだけなら、無料で情報を手に入れて、試せます。
初期投資が必要なものも、もし不要となったらオークションサイトやフリマアプリで譲れば、ある程度のお金は戻ってきます。トータルでかかったお金は少なく済みます。
これが、学習コストが低い理由です。
理由2:何がうまくいくか、やってみなければわからない
『これしかない』と決めて取り組むのは、最初はいいのですが、それを変えられないのは危険です。うまくいく、いかない、向き不向きは、ある程度やってみないとわからないものです。これは人によって違うからです。
なので、自分の興味があることや、可能性を感じることは全て試してみたほうがいいです。
これが、チャレンジしまくった方がいい理由の二つ目です。
理由3:もし失敗しても『誰も気にしない』
新しいことにチャレンジするのは怖いですよね。失敗したら恥ずかしい・・・。でも大丈夫です。
誰もあなたの失敗なんか気にしません。
現に、他の人がチャレンジして失敗したことなど、いちいち覚えていますか?
なので、周りの目を気にせずどんどんチャレンジしましょう。
(他の人の失敗を笑うような人は、そもそも相手にすべきではないです。何を言われても無視しましょう。もしあなたが、人の失敗にいちいち目くじらを立てるようなら、すぐさま辞めるべきです)
とは言え、大きく失敗するのはやはり怖いし、リスクが伴います。
恥ずかしいだけでは済まないこともあります。
なので、チャレンジは「小さく」やることが鉄則だと思います。
大きなお金はかけず、無料、または少額からはじめる。
大量の時間はかけず、一日5分、10分ずつからはじめる。
このように、少しずつチャレンジしていくことをおすすめします。
余談:人の挑戦を否定する人には注意
先日、月額制のweb動画で芸人さんが出ているバラエティー番組をみました。
あるベテラン芸人が、同じ事務所の何組かの若手芸人と対面して、質問をしたり、ネタをみたり、いじったりする内容です。
30歳を過ぎた若手芸人が、「何も特技が無いからヴァイオリンをはじめた」と言って、演奏を披露しました。
一生懸命演奏してはいましたが、それほど上手とは言えません。
ベテラン芸人が言います。
「ヴァイオリンは、小さい頃から始めないと上手くならない。大人になってから始めるのは辞めた方がいい」
この発言の、不自然な部分がお分かりでしょうか?
この芸人さんが、”ヴァイオリンで上のレベルを目指す”ことを前提に話をしているからです。
それは、世界のコンクールで賞を目指したり、ヴァイオリニストとして活躍しようとするならば、そういった意見もあるかもしれません。
でも、この芸人さんは、そんなことを目指してヴァイオリンを始めたんでしょうか?
何かスキルを身につけて、エンターテイメントの世界で戦う武器として、初めてみたんではないでしょうか?
それを、始めた時期が遅いという理由で頭ごなしに否定するのは、道理に合いません。
(もちろん、バラエティ番組なので、ベテラン芸人が若手をいじる、その光景が必要だったのでしょう。番組というショーの中身なので、それぞれの真意は定かではありません。ですが、見ていて気持ちのいいものではありませんでした)

また例えば、株やFXも、始めようとすると「どうせ儲からないよ」という人が必ずいます。そういう人の言うことは無視しましょう。
その人が株やFXに精通している人で、儲からない理由を論理的に説明できなければ、話を聞く価値はありません。まずはチャレンジみることが大事です。
極端なことを言いますが、遅かれ早かれ、我々が最終的に辿り着くのは『死』です。
つまらない理由で、やりたいことをやれないで、人生を終わらせるのは勿体無いですよね?
やりたいことやりまくって、本当の意味で人生楽しみましょう!

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