キュアマカロンを初めて観た感想

アニメ

暇つぶしにプリキュアやってる感。だがそこがいい。

正義を守るため。悪と戦うため。大切な仲間を守るため。

ヒーローやヒロインが活躍するお話では、たいていそういったモチベーションがあって、観ている側はそれを応援したくなります。

が、しかし。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の第5話で初登場した「キュアマカロン」は、ちょっと様子が違います。

「「ちょっと退屈してたし、楽しそう」」

そんなノリで主人公のいちか達と親しくなり、お菓子作りに苦戦(素はなんでも器用にこなす万能系お嬢様)、やっとの思いでできたマカロンを怪物に台無しにされそう、、、からのプリキュアに変身して戦う、という流れがこのお話でした。

でもその後も、特に熱心にプリキュアになって頑張ろうとする感じではなく、「ま、気が向いたらね」的なノリです。

なんていう態度!女児向けアニメにこんなクセの強いひと出しちゃっていいの?!

だがそこがいい!

今年に入って過去17作品のプリキュアをいろいろと見てきましたが、その中でもキュアマカロンこと琴爪ゆかりさんは異彩を放っています。CV藤田咲さんもバッチリです。

女児向けアニメと侮って今までスルーしてきたプリキュアですが、まさかこんな強キャラがいるとは・・・というショッキングな体験をしました。まだ序盤なので、シリーズ通して観るのが今から楽しみですが、俄然マカロンに注目して見ていきたいと思っています。

(「プリアラ」は2018年の作品で、私はdアニメストアで見てますが、アマプラにも上がってるかもしれません。)

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