クロスバイクを買ってよかったこと3選

生活

ママチャリとは乗り物の種類が違うと感じた

自転車は多くの人に馴染み深い乗り物です。そんな自転車でも、大きく分けて一般的に普及しているものとスポーツ用の二種類があることはよく知られています。

スポーツ用の自転車は、その速さを競うため、競技性に特化した作りになっています。そのため、尋常じゃない速度は出るものの、普段使いをするには少々不便です。

そこで、クロスバイクという種類の自転車があります。スポーツ用自転車に準じた走りの性能を持ちながら、普段使いもしやすいようなバランスのとれた自転車です。

私は3年半ほどクロスバイクを使っていますが、これは人生の中でもかなり大成功な買い物だったと言えます。たかが自転車と思っていましたが、実際に所有して乗っていみると、ママチャリとは違う乗り物に感じます。

今回は、クロスバイクを買って3年半使った経験から、買ってよかったと思うことをご紹介します。

(ちなみに写真のクロスバイクは「ビアンキ」の「ローマ3」というモデルです。2017年11月に納車しました。)

行動範囲が広がる

まずは、行動範囲が広がることです。

普通の自転車より楽な力でスピードが出せるため、より長距離の移動が可能となります。そしてこれは割と都会に住む人にメリットがあると思うのですが、住む場所によっては電車やバスなどの公共交通機関だと行きづらい場所というのがあると思います。自転車は基本的に直線的に移動できるため、そういった路線による縛りがありません。私は東京23区住まいなので、電車の移動は基本的に都心から放射状に伸びる沿線の動きに限られてきます。移動距離が長くなるクロスバイクならば、その制約なしに、わりと東京都内の広いエリアをカバーできます。

運動不足を解消できる

クロスバイクで出せるスピードは、シティサイクル(ママチャリ)の比じゃありません。自動車の走る道をかっとばせるのは気分爽快です。乗ることが楽しいため、自転車に乗る頻度と時間が増えます。すると必然的に日常の運動量も増えます。ちょっとした移動でも、電車やタクシーより自転車を利用するようになり、また行く先も少し遠めの場所も選べるようになるため、クロスバイクを買ったことによって、運動不足の解消になりました。

生産性が向上する

仕事や勉強などの活動で、それを行う環境というのは極めて重要な要素です。人によって、職場や自宅やカフェ、レストラン、図書館など、生産性が高い場所は違うでしょう。また、例えば同じカフェでも、お客さんが少ないときと、大声で騒ぐ人が多いときでは全然違います。それぞれの場所も、ときと場合によってよくない環境へと変わることだってあります。

なので、自分の生産性が上がる環境を臨機応変に選んでいくということはとても大事です。近距離からちょっと遠くまで移動できるクロスバイクなら、そういった環境選びの選択肢の幅が広がり、より効率の上がる環境を選びやすくなります。外で仕事や勉強をする人には、ぜひクロスバイクで自由度の高い移動スタイルをおすすめしたいです。

まとめ

クロスバイクを買ったことによって、行動範囲が広がり、運動不足の解消になり、仕事や学習の生産性の向上に繋がりました。

その速さ、軽さはシティサイクルの比ではなく、この感覚は体験してみないとなかなかわからないと思います。少々値は張りますが、メンテナンスして長く使えばかなりの費用対効果があると思います!興味があればぜひ購入を検討してみてください!

アマゾンのバイク関連商品を眺めるだけでも楽しいです。

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