音楽で日常を彩る
音楽って、普段は自分が楽しむために聴くものだと思います。
ですが、そこをあえて「日常を演出する」目的で音楽を聞くと、普段の活動がより心踊るものになったりもします。
今回は日常の様々なシーン別に、おすすめの音楽をチョイスしてみました。今はYouTubeとかサブスクとかで、だいたいどんな音楽も聴き放題です。あまり実感わかない方も、騙されたと思って、ちょっと試してみてください!
日常シーン別のおすすめ
小旅行
ちょっとした休みに、日帰りや1〜2泊程度のちょっとした遠出をするときなんかは、松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」はいかがでしょうか?
この曲はジブリ映画「魔女の宅急便」の主題歌としても有名で、映画を見た人ならほうきで空を飛ぶキキの姿がフラッシュバックすること間違いないでしょう。
特に、山、海、川など自然がいっぱいの場所へ旅行するときに、電車に乗りながらヘッドホンで流したり、車のカーステレオで流すと気分爽快です。(くれぐれも耳を塞いでしまって、周りの音が聞こえなくなるのには注意してください!自転車乗りながらはNGです!)
ワークアウト
通いのジムで、自宅で、近所の川沿いで、運動をするときには、MCハマーの「U Can’t Touch This」でキマリです。
筋トレや有酸素運動って、地味で退屈ですよね。でもそれを淡々とこなしていくことに意味があります。なので、こういうときに感受性を揺さぶるドマラティックな音楽は、気持ちのアップダウンを促すのであまりおすすめできません。
むしろ、シンプルなビートに、淡々とリズムよくフレーズが繰り出されていくほうが、ワークアウトの目的にはぴったりな音楽です。自然な高揚が継続して続くようになれば、ワークアウトの達成感とともに自己肯定感も高まります。意識高い人にはオススメです!(これも、耳を塞いで周りの音が聞けないと危険な場合もあります!ジムでのトレーニングでも、ロードワークでも、周囲への配慮は忘れないようにしましょう!)
休日の昼食
仕事のない、リラックスできる一日。家で昼食をとるなら、なんとなくテレビ見たりスマホ眺めながら食べるのはちょっともったいないです。
ここは、ドラゴンクエストの「お城のBGM」を流しながら優雅に昼食を取りましょう。これで一気にリビングは王族の食卓へと変貌し、吉野家の牛丼だって一流シェフのショートプレート煮込み&ライスに様変わりです。普段食べるものなんて(いい意味で)大して味に違いはありません。家で食べようが、外食しようが、その大きな違いは食卓の雰囲気です。音楽一つで優雅な雰囲気を味わい、贅沢な気分で休日を過ごしたい方にはぜひオススメです。
まとめ
自然とふれあう小旅行では「やさしさに包まれたなら」、日々淡々と体を鍛えるワークアウトには「U Can’t Touch This」、自宅で手軽に優雅な昼食をとりたいなら「お城のBGM」がおすすめです!
ぜひ、日常にほんの少し音楽プラスして、素敵な毎日をお過ごしください!
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