Kindle Paperwhite v.s. iPad mini(第5世代)

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電子書籍を読むのに最適なデバイスは?

読書は世界を広げてくれます。これまでの偉大な人や成功者たちで読書に否定的な人などあまり聞いたことがありません。

私は普段、圧倒的に電子書籍を利用することが多いのですが、その際に重要なのが「どのデバイスを使うか」という問題です。以前の記事でも取り上げたように、Kindle Paperwhiteはかなりオススメな電子書籍リーダーであることには変わりありません。ですが、最近ではiPad miniも電子書籍を読む際によく利用します。今回はそれぞれを比較してみたいと思います。


まずは重さについて。これは、手で持って使用する読書端末としては非常に重要な要素です。Kindle Paperwhiteは182g。iPad mini(第5世代)は300.5gとなっています。iPadの方が重く、少々持っていてしんどくなるときがあります。Kindleの方はスマホと同じかそれより軽いような印象で、長時間持っていても疲れません。

次に画面の大きさと見やすさです。これはiPad miniのほうが全体的に優れています。画面サイズはKindleが6インチ、iPad miniが7.9インチとなっています。また、Kindleはモノクロでしか表示ができませんが、iPadはとても綺麗なカラー表示がされます。図表が入ってる本に関しては圧倒的にiPadのほうが見やすいです。また、雑誌や写真集などもiPadならきれいに、ストレスなく見ることができます。ただし、長時間見続けると目が疲れてしまうのは否めません。逆にKindleは独自の電子ペーパーディスプレイを採用しているため、長時間読書しても全く目が疲れないように感じます。

そして、本体の動作についても比較します。Kindleは最低限の機能に絞っているためか、動作はかなり重たいです。ページをめくるのもタイムラグを感じるし、本をライブラリから選ぶのにも体感で数秒程度のタイムラグがあります。一方のiPadはとてもサクサク動作します。

以上のことから、私は電子書籍を読む際は、KindleとiPad miniをそれぞれメリット、デメリットによって使い分けています。例えばビジネス書や小説、ラノベなど、基本的に文字だけを読むものについては、Kindleを使う場合が多いです。夜寝る前、目を疲れさせずに読書ができるのもメリットです。一方で、雑誌や図表入りの本を読んだり、コミックを読んだりする場合は、iPad miniを使います。こちらのほうがより鮮明で、サクサクとページを送って見ることができるからです。

以上、私なりの電子書籍リーダーの使い方について解説しました。参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、月額980円で対象の本が読み放題になるkindle unlimitedは、電子書籍端末と組み合わせることで最強な読書環境が整います。ラインナップもかなり充実しています。無料で試せる期間もあるので、まだ利用したことがなければぜひ試してみてください。

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