遊びなのに最後は負けたほうが不機嫌になってなんか険悪に終わる
子供の頃に遊んでいたものというのはいつまでも覚えているものではないでしょうか。私が小学生くらいのときには、ほぼみんなTVゲームをやっていました。当時はスーファミ、プレステ、64などの過渡期でした。ゲームボーイはカラーとかアドバンスあたりから進化していった時代です。中学、高校くらいでPS2、ドリームキャスト、ゲームキューブなどが全盛だったと思います。大学に入ってからはPS3を買ったものの、あまりゲームはせずにトルネをつないでひたすら地デジ録画マシンでアニメを録り貯めてみてました。あとはモンハン2ndGで廃人になってた記憶もあります・・・。
子供の頃で特に記憶に残っているのは、2D対戦格闘です。私は5個上の兄がいて、ゲームが好きだったので、よく二人で遊んでいました。ちょうどスーファミやプレステは二人で対戦して遊ぶには最適なゲームで、そこではストリートファイターIIとかの格闘ゲームをかなりやっていました。バーチャファイターとか鉄拳とかも人気でしたが、ウチでは王道のカプコン系をメインにやっていて、ストリートファイターシリーズや、X-MEN vs ストリートファイター、あとはMARVEL v.s. CAPCOMとかもかなりやってたように思います。
ところで、2010年代のマーヴェル映画の快進撃は今や説明不要ですが、アイアンマンやキャプテン・アメリカといったキャラがこれだけ日本人の誰でも知るようなキャラになるとは思っていませんでした。と言うのも、前述の格闘ゲームで、マヴカプ2(MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES) というタイトルをすごく遊んでいて、そこでアヴェンジャーズのキャラを使って散々遊んでいたからです。2000年とかそれくらいの頃の話です。私の周りで遊んでる人はあまりいなかったし、そもそもマーヴェルシリーズのアメコミを知っている人も多くいませんでした。そんな中、私は兄の使っていたアイアンマンに散々苦しめられた経験があります。2008年にアイアンマンの第一作の映画が公開されたときは、そんなことを思い出しながら映画を楽しんでいました。
このマブカプ2ですが、未だに根強いファンも多く、評価されているゲームのようです。登場キャラがめちゃくちゃ多く、さらに対戦する際は3対3のチーム戦(プレイヤー一人で3キャラを交代させながら操る)となるので、キャラを選ぶ楽しさや、画面狭しとキャラが入り乱れて戦うダイナミックさがポイントです。グラフィックもそこまでリアルさを追求しないで、技や操作の快適性やスピード感、ゲームの進むテンポなどがとても心地よく、サクサクと遊べたのも良かったと思います。いまだに手元にあったら、ちょっとやり込んでしまいそうです。
ちなみに、私の定番のメンバーは、1.センチネル、2.ケーブル、3.アイスマンのマーヴェル勢構成でした。たまにスト2勢のリュウとか豪鬼とかも使ってたかな。センチネルは半端なく強かったですね。あまり上手じゃなかったので有効に使えてはいなかったと思いますが・・・。今でも、もしマヴカプ2ファンの方がいたら、手合わせしたいなと思ったりもします。
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