西武秩父駅前温泉「祭の湯」体験レポート

エリア紹介

池袋から特急で80分乗り換えなし

日々の疲れを癒やすなら、やはり温泉は最高です。ところが都心に住んでいると、広々としてゆっくりできる温泉施設はそうそう近くにありません。

そんな都心住まいの現代人におすすめのスポットが、西武線で行ける温泉施設「祭の湯」です。池袋駅から特急で80分、乗換なしで一本でいけます(新宿線からは所沢乗り換えが便利です)。新型車両「ラビュー」の快適な車内でゆったり過ごせば、秩父の大自然に囲まれた温泉まであっという間に着いてしまいます。こんなにお手軽に都会から逃げる(?)手段があったとは・・・。遠出って結構疲れることも多いんですが、西武秩父へはめちゃくちゃ楽ちんでした。

西武鉄道の新型車両、ラビュー。快適でした(撮影は西武秩父駅)。

山の空気を味わえる自然の中の癒し空間

西武秩父駅をおりてロータリーにでてみると、空が広くて空気が美味しいです。これだけで都会から逃げてきた甲斐があります。訪れたのは3月初旬ですが、気候もよく周辺を散策するのも良さそうでした(今回は温泉だけ行きました)。

西武秩父駅前。とても空気がよい。

広くて清潔な温泉施設

駅直結の大型施設の中に、飲食店や土産物屋、フードコートなどの施設があって、そのさらに奥に温泉施設が併設されているような造りになっています。温泉のエントランスは一階で、そこで受付をして二階にあがると、更衣室や温泉、リラックスルーム、岩盤浴などがあります。新しい建物なのでとても清潔で、広々とした造りなのでとてもゆったりできます。

フードコートから温泉施設への入り口

飲食やお土産も充実

もちろん温泉だけでなく、併設された施設のフードコートや飲食店も充実しています。今回は時間の都合上じっくりまわれませんでしたが、ご当地グルメや地酒なども充実している感じで、ゆっくり飲み食いしながら時間を過ごすのも贅沢でいいと思います。

温泉むすめの「秩父美祭」さんのポップがお出迎え

料金など基本情報

温泉施設の料金などは下記のとおりです(公式サイトより)。変更となる可能性もあるので、最新情報は公式サイトをぜひ御覧ください。

祭の湯(温泉エリア)入館料

おとな 平日 990円 (土・日曜日・祝日・特定日 1,100円)

営業時間 

10:00~21:00(最終受付20:30)

公式サイトより(21.3.26)
西武秩父駅前温泉 祭の湯【公式サイト】秩父地域の特色を生かした「温泉エリア」「フードコート」「物販エリア」の3つのエリアでお楽しみいただけます。 | 祭の湯
西武秩父駅前温泉 祭の湯【公式Webサイト】です。秩父地域の特色を生かした「温泉エリア」「フードコート」「物販エリア」の3つのエリアでお楽しみいただけます。秩父への旅の最後に温泉で体を癒してみてはいかがですか。

まとめ

首都圏には色々な温泉施設がありますが、今回ご紹介した「祭の湯」は、特に都心に住んでいる人にオススメです。料金面でもアクセス面でも、とても手軽に行けるので、ぜひ日々の疲れを癒やしに行ってはいかがでしょうか。

NURO光

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