音楽制作も、配信も、リモート会議も
このご時世、パソコンやスマホを使って、音を扱うことは一般的になりました。
誰でも気軽に音楽制作を始めることができるし、ライブ配信やリモート会議なんかも急速に普及しています。
音楽制作や配信など、パソコンやスマホについている機能(マイクやスピーカー)だけでも十分ではあるものの、音質を向上させたり、より進んだ使い方をするならオーディオ・インターフェースが必要です。
今回は私が多くの人にオススメできるオーディオ・インターフェースを3つ選んでご紹介します。
まずはこの1台、定番の高品質エントリーモデル
最初にオススメするのは、1万円台ながら高いクオリティと安定した動作で人気のSteinberg(スタインバーグ)の製品です。このURシリーズは長年の定番モデルで、パソコンなどのデバイスの進化に合わせてどんどん改良された新製品が出ています。オーディオインターフェースを初めて買うならば、これで必要な機能はほぼ十分満たすはずです。

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz
配信者に大人気の売れ筋ミキサー兼インターフェース
次は、ミキサー兼オーディオインターフェースとして人気の製品です。こちらも1万円台ながら簡易的なミキサー機能がついているので、マイクを繋いで自分の声や楽器の演奏をパソコンに取り入れるのにとても便利になっています。

YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03 配信用ミキサー オーディオインターフェイス
完全プロ仕様だけどリスニングにも◎なハイエンド
最後は、本格的にプロユースの製品です。RMEは業界でも評判の高い高品質な機材をリリースしているメーカーで、それのホームユース向けモデルとも言えるのがこちらのBabyface Pro FSです。マイク入力が2系統、ライン入力が2系統、メインアウトが2チャンネル(ステレオ)、ヘッドホンアウトが2つなので、自宅作業から簡易レコーディングまでなら十分な仕様となっています。コンパクトなボディでスペースを取らず、かつプロレベルの音質を得られるのが特徴です。自宅で本格的に音楽制作をやりたい人や、リスニング用途でハイエンドなオPCーディオ環境を構築したい人にもオススメできます。私もこれを愛用しています。

RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS オーディオインターフェイス
まとめ
オーディオインターフェース選びで迷ったら、予算に合わせてSteinbergか、ヤマハか、RMEの3つから選ぶのがオススメです。ただ注意点として、自分のパソコンやスマホで使えるかどうかをよく確認してから購入してください!
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