プリキュア初心者が解説する『大人がハマるプリキュア』の魅力4選!!

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プリキュアを知っているようで知らなかった私

『プリキュア』シリーズは、2005年から続く女児向けテレビアニメで、1年ごとに新しい作品が生まれ、今年2月末から放送中の「トロピカル〜ジュ!プリキュア」で18作品目になります。私は最近プリキュアシリーズに興味を持ち始め、過去作含めて少しずつ見始めています。

私は男二人兄弟の次男として生まれたこともあり、子供時代は男の子向けのテレビばかりで女児向けの作品は馴染みがありませんでした。成人したあたりでアニメファンになってからも、こういった女児向け作品に大人のファンがいるのは知っていましたが、「自分が観て楽しめるものではないだろう」と思っていて、これまで観る機会がありませんでした。

ところが、ひょんなことから2011年放送の「スイートプリキュア♪」を見始めたところ、十分に見応えのある作品であることに驚きました。今回はそんなプリキュア初心者の私が、プリキュアシリーズの基本的な「大人がハマる」魅力を解説します。

大人がハマる理由

お笑い芸人の原西(FUJIWARA)さんがプリキュアファンであることは有名ですが、ネット上でもプリキュアが大人にも人気があることが度々話題になります。その理由を4つのポイントでまとめました。

シンプルで、時代に即した、共感できる強いメッセージ性

アニメ作品としての対象は、小さい女の子に向けて制作されています。其れ故、作品が伝えるメッセージは「友情」や「幸せ」など、シンプルかつ大切なものが基本です。しかしそこには、単に普遍的なだけではない、現代に即したメッセージが込められています。例えば2019年放送の「スター☆トゥインクルプリキュア」は主要メンバーとして宇宙人が登場しますが、これは近年の社会での関心事となっている「多様性」にも切り込んだ内容で、未知のものや自分と価値観が違うものに私たちはどう向き合っていくか、というテーマで、大人も真剣に考えていくべき内容となっています。

女の子でも生身の肉弾戦で敵と戦う”泥臭い”頑張り

プリキュアを観てびっくりしたのが、基本的に「伝説の戦士=プリキュア」である主人公たちは、悪い敵と生身の肉弾戦でたたかうところです。子供向けアニメでよくある「不思議な力」はここぞという時しか登場せず、ましてや男キャラが最終的には助太刀に入るなんてこともありません。そう、彼女たちは「お姫様」ではなく、「自立して頑張っていく女の子」であるのがポイントです。なので、ついつい観ているこっちも応援したくなります。

プロフェッショナルが制作したアニメ作品としての全体的なクオリティの高さ

子供向けとはいえ、アニメ作品としてのクオリティーに一切の妥協がないのも特筆すべきポイントです。わかりやすいメッセージに基づいた、ストレスの少ないストーリー展開や、作画の質、音楽のクオリティ、演出など、とてもしっかりと質の高いものが作られている印象です。私もクリエイターの端くれとして、様々な表現(音楽だけに限らず)の妙味に学ぶことがたくさんある、と感じています。

誰も傷つけない優しさが作品を観るストレスを減らしている

アニメ作品は時折、表現を追求すると、時にそれが過激になったりして、観ている側も精神的な負担がかかることがあります。そこは面白さとのトレードオフとなりそうなものの、プリキュアシリーズには基本的にそういったストレスがありません。もちろん子供向けなので過激な表現は抑えられていますし、劇中の様々な問題も平和的に解決するので安心して観ていられます。精神的に消耗する日常を生きる私たち大人にとっても、こういったストレスなく観れる作品はありがたいものではないでしょうか。

まとめ

これまでプリキュアを「食わず嫌い」していた私ですが、一度観るとその魅力に引き込まれてしまいました。

大人の鑑賞に耐えるメッセージ性や作品としてのクオリティが、その大きな特徴であると言えます。

既に過去17作品もあり、これから色々観ていくのが楽しみです。定額制でアニメは見放題なので、いい時代だなと改めて思います。

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