やっぱり充電はメンドくさい
私たちは日々デジタル製品を持ち歩いて使っています。スマホを初め、ノートPC、タブレット、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、電子書籍リーダーなど、高機能で安価な製品が多いおかげで私たちの生活はずいぶん便利になりました。
一方で、煩わしさも発生しています。それはバッテリーの問題です。今のほとんどのデジタル製品は、端末内にバッテリーを持っていて、それを充電することで使用できるようになります。これの電池が切れれば、当然そのデバイスは金属とプラスチックとシリコンの塊でしかありません。バッテリー残量と充電は、これらのデバイスにとって生命線と言えるでしょう。
前に所持していたMacbook Airは、型の古いモデルのため、バッテリーがヘタっていて、外に出してもすぐ充電が切れてしまいました。重いACアダプターを持ち歩くのも煩わしかったのを覚えています。今は手放したApple Watchも、第二世代のものとかは、一日くらいしか充電が持たなかったので、旅先に持っていくときにあの特殊な形状の充電コネクタまで持っていかなければいけないのはとても不便でした。
最近身に付けているものは、バッテリーが長持ちするものが多いです。HUAWEIのスマートウォッチは充電なしで5日くらいは余裕で持つ感じです。Macbookも買い換えて、1日持ち歩いても充電は持つくらいになっているので、よほどのことがなければバッテリーを持ち歩くことはありません。去年買ったKindle Paperwhiteは最高ですね。充電もたまーにするくらいで、普段全然気にせず家に置いてますし、気軽に持ち運んでいます。
最近ではモバイルバッテリーも持ち歩かなくなりました。そもそも外出する機会が減っていることもありますが、やはり装備は軽いに越したことはなく、余計な心配事(充電が持つかどうか)も少ない方がいいのは当たり前です。デバイスは日進月歩で高機能になっていきますが、実用性の面を考えると、2、3日は充電なしで平気で使えるもの、くらいの基準を持って買うものを選ぶと、クオリティ・オブ・ライフの向上に繋がるなぁと最近は思っています。
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