DTMでハードディスクは何GB必要?人気プラグインの必要ディスク容量を総まとめ!

DTM

大容量サンプル音源

DTMでは大容量のサンプル音源を使うケースが多くあります。

そのとき気をつけなければいけないのが、使っているパソコンのHDD(SSD)の容量です。容量が足りないと、そのソフト音源をインストールして使うことができないので、ソフトを買う前に必ず確認すべきポイントです。

ちなみに、HDD(ハードディスク)とSSD(ソリッドステートドライブ)について超ざっくり補足説明します。
HDD:金属の円盤に情報を記録する装置。重くて大きくて、モーターで回転するのでガリガリと音がします。安くて大容量です。
SSD:フラッシュメモリという半導体の部品に情報を記録する装置。小さくて軽くて無音。HDDに比べると同じ容量でも値段が高い。
 

上記は一般的な解説になりますが、ここ数年で状況は結構変わっていて、SSDはすごいスピードで値段が下がってきています。よほどのことがない限り、パソコンはSSD搭載のものを選ぶべきだし、追加のストレージはSSDを選択すべきでしょう。HDDだと読み込み速度の面で厳しい感じになります。

DTMでサンプル音源を買うときは、欲しい製品の使用容量と、自分のパソコンのストレージの空き容量を必ずチェックするようにしましょう。

人気の各社製品を比較

昨今、プロアマ問わず人気を集めるプラグイン音源について、それぞれ必要とされるディスク容量を比較しました。こうして比較すると、やはりシンセより生音源系がかなり容量を食うことがわかります。Kompleteの最上位版に至っては1.1TBです。購入前には必ず自分のPCの空き容量を確認すべきでしょう。

製品容量(GB)
SPECTRASONICS
Omnisphere 2
64
SPECTRASONICS
Keyscape
80
SPECTRASONICS
Trilian
36
IK Multimedia
SampleTank 4 MAX
300
Steinberg
HALion 6
31
EASTWEST/QUANTUM LEAP
Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete
194
reFX
NEXUS 3(the plugin and factory content)
14
reFX
NEXUS 3(all expansions)
150
Native Instruments
KOMPLETE 13 ULTIMATE
Collector’s Edition
1100
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 2 (USB Drive) ソフトウェア・シンセサイザー音源
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 2 (USB Drive) ソフトウェア・シンセサイザー音源
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Keyscape (USB Drive)SP ソフトウェア・キーボード音源
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Keyscape (USB Drive)SP ソフトウェア・キーボード音源
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Trilian (USB Drive)ベース音源 プラグインソフト
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Trilian (USB Drive)ベース音源 プラグインソフト
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / SampleTank 4 MAX パッケージ納品
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / SampleTank 4 MAX パッケージ納品
STEINBERG ( スタインバーグ ) / HALion 6
STEINBERG ( スタインバーグ ) / HALion 6
EAST WEST ( イーストウェスト ) / Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete Win版
EAST WEST ( イーストウェスト ) / Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete Win版
Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE 13 ULTIMATE
Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE 13 ULTIMATE

※それぞれの容量については、各社の公式サイトより引用

Spectrasonics Virtual Instruments
Founded in 1994, Spectrasonics is a leading innovator of world-class, award-winning virtual instrument software plug-ins, used by the top recording artists, pro...
IK Multimedia - SampleTank 4
SampleTank 4 is the latest version of the IK Multimedia sound and groove workstation virtual instrument with an extensive sound, instrument, and groove library
HALion: VST Sampler & Sound Design System
強力なサンプリング&シンセエンジンと充実した編集機能が、サウンドプロデューサー、デザイナーを新たな領域に導きます。
Symphonic Orchestra|オーケストラ音源|コレクション|EastWest
驚異的なクオリティーで収録されたソロや多彩なオーケストラサウンド。EASTWEST/QUANTUM LEAP Symphonic Orchestraは、その暖かみやディテールにより、数多く存在するオーケストラコレクションの中で頂点に立つソフト音源です。 PLAYエンジンに最適化され、そのサウンドに磨きがかかっただけでは...
Nexus | reFX
NEXUS - true next gen
KOMPLETE 13 ULTIMATE COLLECTORS EDITION
KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition is the flagship production suite from Native Instruments, including premium cinematic and orchestral libraries, instrum...

オススメのストレージディスク

これだけの大容量を保存するとなると、当然ストレージ用のディスクも容量の大きいものが必要になってきます。

まず、MacやノートPCなどで、基本的に内臓のHDD(SSD)の容量を増やせない場合は、外付けのものを選ぶことになります。

私もそうですが、Windowsで自作PCを使っているならば、内臓できるものを選ぶのが良いでしょう。値段的に見ればHDDが安いものの、DTM用途では頻繁に読み込みをするため、速度の遅いHDDはオススメできません。なので、基本的にはSSDから選ぶことをオススメします。

まず、外付けのものは、USB接続できるSSDの外付けドライブから選ぶと良いでしょう。2TBあれば、大抵のソフト音源を複数入れてもなんとかなります。


自作PCを使っているなら、sata接続の2.5インチSSDか、M.2タイプがオススメです。マザーボードによって何が接続できるか違ってくるため、使っているマザーボードと現在の構成をよく確認した上で選んでください。



まとめ

DTMで使うプラグイン音源は、大きなデータ量のファイルを読み出して使うものが多くあります。

手持ちの音源や、今後購入する計画、そして使用しているマシンに応じて、必要なストレージディスクは異なってきますので、この記事を参考に、ご自身の用途と予算にあった最適な製品を選んでみてください!

【本日のオススメ本】



PC自作・チューンナップ虎の巻 二〇二一【DOS/V POWER REPORT 特別編集】

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