転生するなら、どんな世界がいい?

物語

異世界転生もの

創作では鉄板のジャンルが『異世界転生もの』です。多くの作品でよくあるパターンとして、現代のリアルな社会に生きる主人公が、その世界で命を落とし、心と知識を継承したまま異世界の別の人物として転生します。

もし、自分が異世界に転生するとしたら、どんな世界がいいでしょう?自由に選べるとして、私ならどうか、ちょっと考えてみました。

転生する世界の候補

自分が選ぶ以上、自分のアタマで想像できる範囲の世界になってしまいます。それは本や映画でみた世界の情報から生まれるものです。

人類が宇宙に進出した世界

多くのSF作品をみて育った私にとって、宇宙での生活や異星人との交流は憧れの世界です。具体的な作品で言うと、アニメで言えばマクロス、映画やドラマで言えばスタートレックなどが私には馴染みのある世界の絵です。

冒険したり、異星人とバトル・・・とかは、あんまりしたいと思えないですが、進んだテクノロジーで面白い体験をしたり、みたことのない世界をみる・・・的なのにはやってみたいですね。

明治〜大正時代の日本

これは異世界というより、ジャンル的にはタイムスリップに近いかもしれません。私は、日本の明治〜大正時代あたりに憧れがあります。具体的な作品でいうと、例えば「るろうに剣心」とか、「サクラ大戦」とか、あんな雰囲気です。

今ほど技術が進歩していないけど、今よりも人が心で繋がっているような雰囲気を感じます。そこにほんのり魔法要素みたいのが入ってたら、尚更心が踊ります。人を斬ったりするのは嫌ですが、刀を扱えるようになったらいいなぁ、という憧れもあります。

喋れる動物たちの世界

もういっそ、転生するなら人間以外もアリです。ただし、そこは人間のいない世界がいいかもしれません。具体的な作品で言えば、ライオンキングがそれに近いと思います(人間は存在するかもしれませんが、作中には出ていません)

動物たちが喋って意思疎通できて、大自然を駆け巡り、日々を過ごしていく世界・・・。とても『ありのまま』な感じがします。きっと私は動物になったら、スマホをいじってライン送ったりすることもできないでしょう(そもそもデジタルデバイスが無さそう)。自分にできることが、本当に限られている。だからこそ、自然と、周りの生き物たちと、調和しながら生きていく。そんな世界にも憧れてしまいます。私たち人間は色々なことができます。そして凄まじい勢いで進歩していますが、果たしてそれが本当にいいことなのかどうか、ふと考える時があります。叶うことなら、動物の世界に転生してみて、比較してみたいものです。

まとめ

私がもし異世界転生するなら、宇宙進出した時代、明治〜大正時代の日本、喋れる動物たちの世界、の3つがいいかなと思いました。あなたはどんな世界に転生してみたいですか?妄想するのは楽しいですね、それだけなら無料だし(笑)。

【本日のオススメ本】

オーバーロード1 不死者の王

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