フラストレーションを持て余す
私たちが生きる今、世の中は物質的にかなり豊かになっています。
でも、みんなが笑顔満点、幸せハッピーに毎日過ごしているでしょうか?
長い人生でいいとき、悪い時はあります。
生死に関わるようなことも、たまには起きます。
でもそんな時以外にも、私たちはしかめっ面して、日々を嘆いています。
街には嘘が溢れている
私たち人間は、本来とても自由に生きることができます。
でも社会で生きていく以上、なんでもしていいワケではありません。お互いがなるべく気持ちよく過ごせるよう、お互いをなるべく尊重し会えるようなルールがあります。
でも、そのルールは、誰かが作っています。
中には、自分の都合のいいようにルールを作る人がいます。
世の中には、嘘が溢れています。
嘘とは呼べないまでも、真実を全て明かさないことなどたくさんあります。
基本的に私たちは、全て本当のことなど知り得ることはなく、嘘の中に生きているとさえ言えます。
不平不満をいう人ばかり
人生は自分で選べます。自分で選べ、という前提で私たちはこの世に生まれてきました。
なのに、自分で決めたことに不平不満を言う。
自分で解決できるけど、それを考えたり、行動したりするのは面倒です。
人のせいにするのは、とても簡単で、すぐにラクになれます。
でも諦めて歯車となるしかない
自分で考え、行動しなければ、人の考えにしたがって、人に言われた通りに動くより他ありません。
その方が面倒が少なくてすみます。
みんな同じなわけがない
歯車はどれも同じでなくてはいけません。歯が欠けていたり、歯の大きさがまばらなものはうまく回ってくれません。
でも、私たちは歯車として生きることを選んでしまいガチです。
すると、やはり無理が生じます。
故障します。
いや、そもそもが同じ歯車ではないから、故障しない、うまく回らないことの方が正しいのかもしれません。
思考停止に気づかない
疑うのはとても疲れることです。
ただ、疑わなければ見えないこともあります。
しかし、頑張って疑っても、真実がわからないこともあります。
すると自然と、疑わないことに慣れていってしまいます。
子供の頃は、世界の全てが謎でした。
疑問だらけの世界に、疑問をぶつけることで、人は学び、成長し続けます。
大人になったら、もう世界の全てのことは、知ってしまったのでしょうか?
どうせ踊るなら自分のために
笑ったり泣いたり、怒ったり悲しんだり、気づけば2020年も残りわずかです。
なぜか時間がない私たちは、日々何かに追い立てられて、まるで誰かに踊らされているようです。
でもせっかく踊るなら、自分のために踊った方が、自分の生きたこの一年、そして一生に満足できるのではないでしょうか?
まとめ
今回はBOφWYの名曲「Marionette -マリオネット-」の歌詞をテーマに、現代の生き方について考察してみました。あくまで個人的な見解なのでその内容はともかく、この曲は何度でも聴きたくなる名曲です!
【本日のオススメ本】
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