ギターを独学で始めた頃の勘違い3選

ギター

独学の難点

私がギターを初めて手にしたのは中学二年。

兄がヤフオクで5,000円で買った、ネックがペラペラの、ストラト シェイプのSSHのギターでした。

当時、周りにはギターを弾いている人は誰もいません。

楽器屋なんて行ったこともありませんでした。

ネット上にこれだけ情報がある時代でもありません。

私は近所の本屋さんで売ってた教則本で独学することから始めました。

「わからないこと」がわからない

独学の難点は、まず「わからないこと」がわからない状態を突破しにくいことです。

そもそもギターという楽器がどういう仕組みで、何を学んで練習したら、どういう音を鳴らせるのか、手探りで初めていくしかありません。これはかなり効率が悪いと言えるでしょう。

間違いに気付きにくい

本を読んで弾いていても、「これであっているの?」ということが多々ありました。断片的な情報だけでは、自分の取り組みの正誤を判定することもできません。ここも、効率が悪かったと思います。

費用面のメリットも、時間のムダを考えると・・・

独学は、費用面で言えば、一番メリットがあるかもしれません。誰かに習ったりするのは、お金がかかります。

しかし、時間的な面で言えば、独学で遠回りした場合より、誰かに習うことでもっと短時間で技術や知識を習得できるなら、そっちの方がお徳とも言えます。習うか、独学か、今悩んでいる場合は、ぜひそんなことも考えてみてください。

独学で始めた頃に知らなかったこと

ここからは、私が独学でギターを始めた頃は勘違いしていて、あとで知った正しい知識を3つご紹介します。

今はネットで大量の情報が無料で手に入りますが、中には正しくない情報を平気で喧伝しているものもあります。信頼できるソースを当たるか、それがわからなければ様々な媒体をみて、「本当にこれ言ってることあってる?」という視点を常に持つことが大事です。

アルペジオは二種類ある

「アルペジオ」という演奏方法、これは二種類に分けることができます。

私は最初、「コードを押さえながら弦を一本一本弾く」のがアルペジオだと思っていました。

それもそうなのですが、アルペジオのそもそもの意味は「分散和音」。和音を一つずつ弾くということなので、実際にはコードを押さえないで音を追っていくアルペジオもあります。そちらは様々な弾き方があり、ギターのリード演奏では極めて重要です。

実際のエレキギターの音はアンプが鳴らす

エレキギターの知識がなかった時は、ギター本体だけでペラッペラな音しかならず、「これでいいの?」と思っていました。ただ、ギャーンという激しい音はどうやら「エフェクター」が出すという情報はあったので、試しにオーバードライブを買ってみましたが、その先は何につなげばいいのだろう・・・。困った私は、パソコンのマイク入力にオーバードライブの先を突っ込みました。(真似しないでください

エレキギターは、ギター本体から、ギターアンプにケーブルを繋いで音を出します。実際の音はギターアンプが出してくれます。ギターと同じくらい重要なのがアンプです。

TAB譜だけでは音楽を演奏できない

ギターを最初に弾く時は、多くの人はTAB譜をみて弾くと思います。

これは、弦の位置と指板の位置を示してくれるので、とてもわかりやすいです。

しかし、ギターはそもそも楽器です。ピアノなどと同じように、現代の音楽では12音で表された音を演奏します。TAB譜は、弾き方の例の一つであって、そもそも表現する音楽のことを表し切れるものではありません。

五線譜に慣れていないと最初は難しいのですが、しっかり五線譜も理解し、ギターも「音楽を奏る楽器」として扱う必要があります。

まとめ

ギターは手軽に始められる楽器です。

比較的安く手に入り、音を出せるようになるまでそれほど多くの練習を必要としません。

しかし、独学で勉強していくには、数々の落とし穴があることも確かです。

ぜひ、一つの本や一つのサイト、一人のYouTuberや偏った知り合いなどの情報を鵜呑みにせず、信頼できる情報ソースを探すよう心がけてみてください。

【本日のオススメ本】

独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 単行本

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