【黒峰vsランスロットに学ぶ】選択肢は増やすべき?減らすべき?

漫画

人生は選択の連続

今現在のあなたの在り方を決めているのは、ほとんどがこれまでの「人生の選択」の結果です。赤ん坊は生まれてくる家や親を選べませんが、歳を重ねるほど、人は自由な選択の結果で得た生活を送っています。

どこの学校にいくか?どのアルバイトをするか?どの会社に入るか?趣味はどうする?誰と付き合う?何を買う?全て、多くの選択肢から選び取ってきたことです。

そんな私たちには、「いい選択」ができた人、「悪い選択肢」を選んできてしまった人がいます。なので、多くの本や影響力のある人の言葉には、選択肢とその選び方についてのメッセージがあります。

選択肢を増やせvs無駄な選択を減らせ

ここで色々な話を聞くと、

「選択肢が少ないと、可能性を見失う」

という主張と

「あれも、これもと迷うことがいけない。一つに絞って集中して結果を出せ」

という主張が、矛盾して対立しているように思えてきます。

確かに、よりより選択肢を探すことは重要だと思うし、一方で何か一つに集中してこそ良い結果が生まれる、というのも納得できます。

では、どちらの主張が正しいのでしょうか?

これを私は、過去に読んだ漫画からヒントを得て考えてみました。

漫画「ライジングインパクト」の名勝負

現在、人気漫画の「七つの大罪」がアニメ化されたりしておりますが、その作者「鈴木央」先生が1990年代に描いたゴルフ漫画の「ライジングインパクト」は、当時小学生だった私のハートを鷲掴みしてました。家でパターマットで練習したり、打ちっぱなしに行ったりと、割とゴルフやってたと思います。

そんな激アツなゴルフ漫画の「ライジングインパクト」では、パッティングが得意な二人のキャラクターの名勝負がありました。「シャイニングロード」と言って、グリーン上のボールからカップまでの道筋が光って見える「ランスロット」と、「スネークパッティング」と言って同じようにボールからカップまで蛇が道筋を描くように見える「黒峰美花」。

パッティング10球勝負で、いくつもの蛇(ライン)が見える黒峰さんは何回か失敗してしまいますが、ランスロットは一本の道筋だけを狙って10球全てパットインしてしまいます。

「選択肢の多さは、迷いの現れ」

これが、この勝負のテーマでした。小学生ながら、私はいたく感銘を受けたのを覚えています。

最終的には道は一つ

その後のストーリーで、黒峰さんも努力を重ね、最終的に一本のラインのみ見えるようになり、ランスロットと互角の勝負をしました。

黒峰さんもそうですが、ランスロットもめちゃくちゃパターを練習しています。そんな彼だから、カップまでの道筋が一つだけはっきり見える、ということなのですが、ここで気づくのは、きっとランスロットも最初は道筋がたくさん見えていただろう、ということです。

最初から一本、カップイン(=正解)への道筋が見える人なんて、おそらくいないんだと思います。一見うまくいきそうなライン、ちょっと危険そうなライン、明らかに危なそうなライン、そうしたものがあるのは前提で、鍛錬を重ねることによって、自分の正解が見えてくる・・・これが、選択肢の多いvs少ないに関する一つの答えではないでしょうか。

つまり、どっちが正しいということではなく、プロセスの上で両方とも正しいことであり、私たちは時間軸でそれを捉え、「今はどっち!?選択肢を増やす時?道を一つ選ぶ時?」を決めるべきだと考えました。いつまでも多くの選択肢で悩み続けてはいけないし、選択肢が少ない中で無理やり一つに絞ることもよくありません。その時、その時の自分自身と、周りとの状況をよく見て、意思決定をしていくことが重要なのではないでしょうか。

まとめ

人生は選択の連続です。

選択肢の多さは、可能性の多さである反面、迷いの現れでもあります。

しかしそれは、時間的に見れば必要なプロセスだという側面も持っています。

まずは、たくさんの情報を集めて、広い視点で観察して、選択肢をたくさん持つことは良いことだと思います。そして自分で考え、行動しながら、ベストな選択肢を選べるようなスキルを身に付けていくと、最終的には一本の道が見えてくるのだと思います。

今、何か悩んだり迷ったりしていることがあれば、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

【本日のオススメ本】

ライジング インパクト 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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