【※ネタバレあり】劇場版「鬼滅の刃」無限列車編レビュー

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「鬼滅の刃」の映画

まず初めに、当記事は現在(2020.11.10)公開中の映画「鬼滅の刃」 無限列車編の感想記事です。ネタバレを含む内容なので、ご注意ください。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』公開中PV

以下、鬼滅の刃に関する基礎情報です(検索やSNSで内容表示させないための文字数稼ぎです)。

『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、吾峠呼世晴による日本の漫画。略称は「鬼滅」。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11号から2020年24号まで連載された。シリーズ累計発行部数は単行本22巻の発売時点で1億部を突破する。大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。作風としては身体破壊や人喰いなどのハードな描写が多い。アニプレックスプロデューサーの高橋祐馬がアニメーション企画を立ち上げ、2019年にアニメスタジオ・ufotableの制作によりテレビアニメ化された。(Wikipediaより)

鬼滅の刃 - Wikipedia

私は漫画は未読、テレビアニメシリーズは今年に入ってdアニメストアで観ました。今年のアニメシーンのみならず、日本を席巻した説明不要の話題作です。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト
「その刃で、悪夢を断ち斬れ」劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編 絶賛公開中!

感想(ここからネタバレします)

それでは映画をみ終わっての感想です(原作のあらすじなどは知らず、ストーリーもこの映画で初めて知りました)。

主要キャラの見どころ満載

序盤から中盤は、メインの敵の魘夢の術を破り、列車の中で戦うシーンです。恐ろしい精神力で心地よい夢(悪夢)と戦う炭治郎の芯の強さ、伊之助の人間離れした感覚、善逸らしいモチベーションと底力のギャップ、禰󠄀豆子の鬼可愛いところなど、それぞれ活躍していて見応えがありました。

また本作のメインキャラクター、煉獄杏寿郎の強さ、かっこよさ、堪能できました。映画だけで終わってしまうのが勿体無い・・・これから続く作品でも活躍をみたいと思えるいいキャラでした。それぞれの戦闘シーンも素晴らしかったと思います。カメラアングルが割とキャラクターに近くてよく動く、その臨場感が劇場版ならではの迫力があったと思います。

ちなみに、猗窩座が登場してからのロック調の劇伴・・・めちゃカッコいいですね!魂震えるギターで一気に引き込まれました。TVアニメシリーズからそうですが、素晴らしい音楽も堪能できました。

人は苦しいことから逃れたい?

今回の敵は、まだ正気の人間を使って攻撃を仕掛けます。彼らの弱みにつけ込んで、心を操ります。辛い現実から逃れ、いい夢をみたい。人の強い欲望を利用しようとします。

だからこそ、「心を燃やす」ことが大切である、というメッセージが本作には込められているように感じました。人間は鬼のように再生できず、寿命とともに衰えていく弱い生き物です。辛いこと、理不尽なことが起こります。それこそ、私たちを支えている心はガラス細工のように脆いものです。でもだからこそ、困難に立ち向かって前向きに生きていくことに美しさがある、というテーマにとても共感を覚えました。自分の生きる日常でも、辛いことから目を背け、甘くラクな道への誘惑には気をつけなければ、と改めて思います。

煉獄さんから託されるメッセージ

煉獄さんは生まれ持って才能に恵まれ、さらに鍛錬を積んでハチャメチャに強くなって柱として君臨しました。そんな彼は亡き母からの「弱い人を助けるのは、強く生まれた人の責務。決して忘れないように」との言葉を胸に戦いました。

終盤で上弦の月の猗窩座との戦いで何もできなかった炭治郎と伊之助ですが、そこには圧倒的な力の差を前に自分の無力さを痛感し、泣き叫ぶことしかできないまだ未熟な少年たちの姿がありました。

彼らもやがて強くなって、より弱い人たちを助けられるようになっていくと思います。

この、「強い」「弱い」には、その場その場での相対的な力関係があると思います。あるときは守る側になり、あるときは守られる側になる。状況によって人の役割は変わってきます。そこには、人のあるべき姿として、常に弱い立場の人を守るべき、とのメッセージが込められているようにも感じました。

まとめ

今回の映画だけでも結構激しい戦闘だったし、大ボリュームな感じでしたが・・・。

まだ柱のみなさんいっぱい残ってますよね!そして敵もヤバめなのいっぱいいる感じですよね・・・すごい。これから先も楽しみです。

結末知りたい(原作漫画を読みたい)気持ちもありつつ、アニメ化を待ちたい気持ちもあり、悩みどころです。。。

【本日のオススメ本】

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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