常識や既存のルールは、誰のためのモノ?

ノウハウ

行動の基準

私たち人間はそれぞれの考え方に基づいて行動しています。

「私はこうしたい」

「私はこう思う」

果たしてそれは、本当に自分の意思でしょうか?

知らぬ間に、世間の「常識」や「ルール」をもとに、「そう考えるべき」的な思考で(自分のアタマで考えずに)決めて、行動しているんではないでしょうか?

常識やルールを作ったのは他人

「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことだ」

とは、物理学の偉人アインシュタインの言葉です。

大抵の常識やルールは、誰かが作り考えた、他人のモノです。

まだ何も知らない赤ん坊の頃から、親や家族、幼稚園や保育園、学校、部活、地域のコミュニティ、マスメディア、インターネット、会社など、様々な環境の影響を受けて、私たちの思考は形成されてきています。

そこで生まれる「常識」や「ルール」の発信者は、あなた自身でしょうか?

その実態は、ごく一部の人が決めたことであったり、多くの人の考えが擦り合わさった空気感のようなものであったりします。

他人の都合のいいように動かされている?

常識やルールは、自分以外の人間が作ったものです。

例えば、学校では「人の悪口は言ってはいけません」「みんなと仲良くしましょう」と教わります。

「人の悪口を言ってはいけません」というルールや価値観は、あなたにとってはどうでしょう?ムカつくやつがいたら悪口をいうのは当然?悪いことするやつは非難するのが当たり前?そう思ってもいいのですが、誰もが悪口を平気で言い合うと、教室というコミュニティは荒れます。先生や学校を取り仕切っている人たちは、問題が起こると困るので、なるべくそう言ったことがないように、子供を仕向けます。ただし、悪口を言うと自分にも悪影響があることは脳科学でも証明されているし、自分自身も周りとうまくやっていくためにはそう言うことは言わない方が賢明です。

一方、「みんなと仲良くしましょう」は、どうでしょう?これも、先生や学校側は、教室内で揉め事、仲間外れなど問題が起こると困るので、そう指導します。しかし、人間誰しも相性があります。それぞれ個性があり、考え方も異なるので、仲良くなれない人がある程度いるのはとても自然なことです。それを無理やり仲良くさせようとするのは、先生や学校側の都合です。日本には1億人以上の人がいて、世界は何十億人と言う人がいます。全員と仲良くするのは、無理ですし、その必要もないのではないでしょうか。

このように、一見道徳的に正しいと思われるような常識、ルール、価値観も、発信側の都合を考えると、別のものが見えてきます。

知る、判断する、自分で決める

まずは、自分の考えの元になっている「常識」や「ルール」が、

「誰が、何のために」

作ったものかを知る必要があります。

それは本当に自分にとって、世の中にとって必要なのかを、自分で判断します。

その上で、守った方がいい常識やルールには則り、不要な常識やルールは無視してしまうことができます。それも全て、自分で決めていいことです。

(※世の中に不利益になること、人に危害を加えることを抑止するためのルールには罰則があります。自分の行動には必ず責任を追わなければいけません。)

なぜこんな記事を書くのか

これまでいろんな人に会い、いろんな人と仲良くなり、いろんな人と話してきました。

毎日ハッピーラッキー最高!!なんて人は稀で、多かれ少なかれ、何かしら悩みを抱えていたり、しんどい思いをしている人がほとんどです。

なぜ悩むのか?

多くは、その人と世の中、その人と他人との人間関係です。

常識、価値観、ルール、そういったものと、自分の意思との摩擦が悩みを引き出しています。

普段当たり前だと思っているものに疑いの目を向けると、そもそも悩む必要なんてないことも多いのではないか、と思っています。

今まで話してきた人もそうですし、これまでの自分自身も、思い返せばそんなことがあったと思います。他人に自分を合わせすぎると、誰だって無理が出てきます。本来人はワガママだし、悩んで苦しむくらいならワガママに生きてもいい、という思いが伝わってくれたらと思って、この記事を書いています。

まとめ

私たちが認識している常識やルールなどは、誰かが他人をコントロールするために作り上げたモノです。

とはいえ、私たちは社会の一員として生きていく以上、全てを無視することはできません。

まずは、「当たり前」だと思っていたことを、「それってそもそも」の視点から見つめ直すと、自分がどこまで自由に行動できるかがわかるようになります。

多くの悩みのタネは、思考や行動の不自由からくるモノだと思います。

自由に生きる上でのヒントとして、参考にしていただければ幸いです!

【本日のオススメ本】

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! Kindle版

コメント

タイトルとURLをコピーしました