電子書籍はKindle一択?
本を読むなら紙派 or 電子派?
よくあるテーマですが、私は紙の本も好きだし、でも電子書籍は圧倒的に省スペースで便利なのでよく使っています。
電子書籍はいろんな会社がサービスをやっていますが、AmazonのKindleが品揃え豊富でサービスも充実しているので、どんな人にもオススメできると思います。
その電子書籍ですが、読むには当然、「端末」が必要です。
AmazonのKindleは、iPhoneなどのスマホでも読めるし、パソコンでも読めます。
しかし、Kindleを読む専用の端末も販売されています。
これが気になっていたので、今回買ってみました。
スマホで十分でしょうか?
結論として、『専用端末を買ってよかった』と思っています。
これまではしばらく、自分のメインのスマホ(oppo reno A)で読んでいました。読みにくいということはなく、隙間時間でいつでもサクサク読書ができるので、結構満足していました。
しかし、スマホのブルーライトがきつくて夜に読書ができないのと、スマホのバッテリーを急速に消費してしまうのが悩みでした。
なので、専用端末を検討している方は、そんな私の体験も踏まえつつ、今回のレビューを参考にしてみてください!
Kindle Paperwhiteのレビュー
スペック
いくつか種類がありますが、私が購入したのは、
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB プラム 広告つき 電子書籍リーダー
このモデルです。
主要なスペックとしては、
・e-inkディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。
・これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
・防水機能搭載(IPX8等級)
・長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
・明るさ調節により、屋外でも室内でも、昼も夜も、快適に読書
サイズ:167 mm x 116 mm x 8.18 mm
重量:182g
と、なっています。
良い点
まず、大きさや重さは丁度いいと感じました。
片手で持つのに疲れない大きさと重さです。私のスマホとほぼ同じくらいの重さですが、面積が大きい分、軽く感じます。
画面の見易さも、及第点かなと思います。スマホと違って目への刺激が少なく、読んでて目が疲れにくいです(ちなみに私は、背景黒の文字が白となる、ダークモードで使用しています)
バッテリーも一日二日で全然減る気配がありません。私の使い方としては、日中、数分間チョコチョコ読むのと、夜に1時間くらいまとめて読むのですが、フル充電してから3日くらいは、80%を切る気配がありません。
容量も、8GBで十分だと感じました。そんなに大量に持ち歩かないし、読み終わったやつは削除すればいいか・・・という感じです。
惜しい点
まず、画面のレスポンス(反応)は、遅いと思います。
最近のスマホに慣れてると、タップしてから画面遷移のタイムラグは、どうしても気になります。
ページめくりはそれほど気にはなりませんが、タイトルを選んだり、設定画面を出したりするときのモタつきは気になります。
あと本体下にある電源ボタンの位置も非常に評判が悪いですが、やはり本体上側にあった方がいいなと、私も思いました。ただ、それで誤って押してしまう、ということは今のところ心配ありませんが、なんか邪魔な感じがします。
まとめ
毎日スマホで電子書籍を読むような人なら、十分買う価値があると思います。
特に夜は読書に最適な時間なので、ブルーライトを気にせずガツガツ読めるのは嬉しいです。
たまに読むくらいなら、スマホやタブレット、PCでも十分かもしれません。
参考にしていただければ幸いです!
【本日のオススメ本】
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