関わりを避けるべき人の特徴3選

メンタル

人間誰しも持っているもの

ノウハウ系のブログや本やYouTubeではよくある話題です。こういう人が多い・・・というのは、誰しもそういった面があるということにもなります。

この特徴は私ですら持っていたし、今もそのような部分が出てしまうことがあります。なので、私と関わってくださる人へ向けて、そんな自分を出さないよう自戒の意味も込めて記事にしました。

ちなみに、これまでたっくさんの人と出会ってきた経験をもとにした、あくまで私のスタンスの表明であり、特定の誰かをディスるものではないことを、ご承知おきください!

関わりを避ける人べきの特徴

愚痴や不平不満を言う

ネットでも、リアルでも、愚痴や不平不満を言う人が多くいます。愚痴や不平不満を言うと、その矛先の何かは、その人にとって都合のいいように動いてくれるのでしょうか?会社や職場での文句を言う人がとても不思議です。そこはその人が選んで所属している場所なはずです。この社会的に成熟した日本で自分の境遇に不平不満を言う人が不思議です。中東の石油王の家庭に生まれたら満足だったのでしょうか?自分の力では変えられないものに文句を言うのではなく、自分でできることに目を向けて、前向きにそれに取り組むことはできないのでしょうか?私はなるべくそういった人から距離をとるように心がけています。すみません。

怒りや不機嫌さなどの感情を表に出す

何か自分の思う通りにならないと、声を荒げて怒ったり、不機嫌になったりする人も多くいます。周りが自分の思い通りになるよう、感情を使ってコントロールしようとするのは、とてもレベルの低いコミュニケーションです。そう言った方とはやり合わず、気分を害したことについて申し訳ない気持ちを述べ、距離をとるようにします。すみません。

言い訳をする

言い訳して自己防衛、正当化を図ろうとする人も、なるべく関わらないようにしています。自分でどうにかできることと、自分ではどうにもできないことを正しく切り分けられない人は、他人に依存して迷惑をかけてしまうことがよくあります。言い訳をする人の話を聞いているとツッコミどころ満載なのですが、それを言ってしまうと正論で追い詰めてしまいます。なので、「そうなんだね」と言って、距離をとるようにします。すみません。

まとめ

このような特徴を持つ人がいたら・・・。それを指摘するかどうかは、私とその人との関係性次第です。言えないようであれば、そっと私の方からフェードアウトします。

そして何より、これらはまず自分が徹底しなければなりません。愚痴や不平、不満に生産性はありますか?怒りなどの感情で他者をコントロールして何が得られますか?言い訳をしたら世の中は自分に優しくしてくれますか?結局はどれも、自分のためにならないことです。善人を気取りたいのではなく、あくまで自分にとって一番メリットの大きいことを考えたときの、望ましい在り方として捉えています。

『他人を変えることができない』というのは最も基本的なことでありながら、私たちはよく他人に理想を押し付けてしまいがちです。だからできることはただ一つ、自分の在り方を思う通りに変えていくことだけです。あらゆる人間関係で、何か悩みや問題を抱えている方の参考になれば幸いです。

【本日のオススメ本】

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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