意志力が頑張ってくれたのはホント稀だと思います
何か新しいことに挑戦したり、自分を変えようと思ったときに、うまくいったこと、行かなかったことがあります。
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①何かやりたいことが思いつく
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②成し遂げる方法を考える
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③それを成し遂げるよう自分に誓う
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こんな順番で大体やってきたと思います。
ダイエット?節約?仕事?趣味?
普段とは違うことをしようとするんだから、まぁ大変です。
それでうまくいったらいいのですが、大抵は自分の意志力に裏切られます。
意志はけっこうスグくじける
自分の意志は、最初はけっこうすごいです。
なんでもやれちゃう気がします。
でもそれは長続きしません。
ふと思い出すと、そんなこと忘れて別のことを考えてます。
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「あのアニメ見なきゃ・・・」
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「うわこのお菓子やっぱ美味しいよな・・・」
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「Amazonでセールになってるものないかな・・・」
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こんな調子です。
だから考えました。

意志力以外のものに頼ろう
結論からいうと、大事なのは
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「環境」
と
「潜在意識」
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です。
環境を整える
想像してみるんですが、いまみたいに食べ物が溢れている場所にいなければ、加工食品とか一切食べられない場所にいれば、太ることってないです。油っこいものや甘いものがすごく安く手に入る環境だからそれに甘えるんです。
ギターの練習をしようと思っても、テレビやゲームやスマホとかの誘惑がいっぱいあるから、集中できないんです。牢屋にいれられてギター一本渡されたらずっとギター弾いてます。
上記は極端ですが、要は何かに集中したければ、それ以外に手を出しずらい環境を作ってしまうのが手です。
経験談として、私はスマホを部屋の隅の見えないところに置いて通知を切っておくだけで、随分と余計なことする時間を減らすことができました。
潜在意識を変える
私たちは意識的にも、無意識にも、毎日たくさんの意思決定をしています。朝、昼、晩食べるものから、仕事を進める順番、休憩時間にやること、靴をどっちから履くか、会話の話題選びなど、考えることが色々あります。
それらの多くは、「潜在意識」が決めています。なぜなら、いちいち一個ずつ自分の頭で考えてたら、とても時間が足りないからです。そうした潜在意識が、小さな判断の連続を形作っています。
例えば、「砂糖を使ったものは美味しいけれども、中毒性があって身体に悪い」というのを潜在意識レベルで刷り込むと、お菓子を食べるか食べないかの判断で「食べない」を選ぶようになります。
それが、「疲れた時は多少の甘いものは身体にいいよね」くらいのことを思っていると、大体甘いお菓子を食べる選択になってしまいます。

環境と潜在意識を変えて、自分をコントロールする
お読みいただいているあなたのことはわかりませんが、意志力ってけっこう弱くないですか?私はけっこう弱いです。でもなりたい自分になろうとするなら、アプローチを変えてみるのも手です。科学的にも理に適っているので、オススメです!
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