【自炊派?外食派?】DIYは節約にはならない?

ノウハウ

『自分でやれば安上がり』とは限らない

私たちが普段食べる料理はもちろん、使っている道具や家具、パソコンやスマホなど、ほぼあらゆるものが誰かの手によって加工されて存在します。そしてその値段は、人手が加わることによる<手間賃>が加わってきます。

同じものを手に入れるなら、安く済むに越したことはありません。カレーライスが食べたいなら、お店の店員さんの<手間賃>が加わったカレーライスより、自分で材料を揃えて作ったカレーライスの方が、基本的には安上がりですむはずです。

が!しかし、最近は必ずしもそうとは言い切れなくなりました。

コンビニとかファーストフードとか、もうめちゃめちゃ安くて美味しい料理を出してくれますよね?材料集めて自分で作っても、かかる値段はトントンか、むしろ同じものを食べるなら外食の方がやすかったりもします。

同じ要領で、家具をDIYで作ったり、家庭菜園をしたり、これらも同じ結果を得るための『安上がり』の手段としてみると・・・ちょっと微妙かもね?!といったお話です。

どんなことも『サービス』という仕事が成立する時代

日本が誇るトヨタ自動車は、車作りの会社から、移動サービスを売る会社へ転換すると発表しました。

世の中のニーズは「自分で車を運転して目的地まで行く」ことから「移動というサービスを利用する」へシフトしていっている顕著な例です。

また、家事代行サービスなども時間の節約として合理的という観点から人気です(決してラクをしたい、だけでなく)。

自分でやることは『趣味』『贅沢』となっていく

プラモデルやレゴ・ブロックは(一部の需要を除いて)完成品を売らないですよね?作っている作業そのものが買う人にとっての満足です。(人が作ったプラモデルやレゴは、よっぽど芸術鑑賞的なクオリティでもない限り買ってまで欲しいとは思いませんし・・・)

家庭菜園なんかも、だいたいの人はそれにかかる手間や道具などの費用を考えたら、単純にスーパーで野菜買ってきた方が早いし安いです。

このように、売っているものではなく『自分で作る』という行為が、手間や時間だけでなく、金銭的にもコストが高くなっているのが今の時代です。なので、自分で作るというその過程を求める人は、結果だけを手に入れるよりもお金がかかってしまう、『贅沢品の購入』という状況になっていきます。

まとめ

「それくらい自分でやれ」

という言葉はよく聞きます。主婦が簡単な料理で済ませるとそういう批判が出たりするそうです。

気持ちはわからなくもないですが、一旦冷静になって、それがどれほど合理的かも考えてみるべきではないでしょうか?様々なモノやサービスで溢れる今の時代、DIYは手間や時間だけでなく、結果的にお金の面でも『贅沢』をしてしまっている、かもしれません。

【本日のおすすめ本】

人生が整う 家事の習慣

コメント

タイトルとURLをコピーしました