ロックギタリストがジャズ?
多感な中学生時代、B’z、SEX MACHINEGUNS、BOφWYやVAN HALENを聴いてギターに目覚めたロックギタリストのわーさーですが、ジャズも演奏します。ジャズが苦手・・・というロックギタリストが圧倒的に多いですが、まずは形から、ということで、そっくりそのままマネしてジャズっぽく弾けるフレーズをご紹介します。
ジャズっぽいフレーズ
まずはハイフレットでの、クロマチック・アプローチを使ったフレーズです。半音の移動や、2小節目にクイで入る感じがジャズっぽい要素となります。

動画ではグリス・アップから始めています。こうしたアーティキュレーションも雰囲気を醸し出してくれます。
次は半拍相手から始まる、低めの音での上昇から下降のフレーズです。スライドやプリング などを使ってレガートに弾くのがポイントです。

ロックギタリストにお馴染みの、ストラトキャスターやレス・ポールでも、ジャズっぽく聞こえるのではないでしょうか。もちろん、ES-335のようなセミアコや、ES-175に代表されるフルアコのトーンは格別ですが、ソリッドギターでも全然構わないと思います!!
まとめ
ジャズに苦手意識のあるロックギタリストでも、スケールやアルペジオが多少わかればジャズっぽいフレーズは弾けます!
少しハネた感じで、経過音を入れてみるイメージです!
ぜひ参考にしてみてください!
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