【価格破壊?】ようこそ”ジェネリック楽器”の世界へ・・・【激安】

機材

楽器や機材は高いもの?

音楽をやろうとすると、楽器とか機材を買うのに「いくらかかるんだろう・・・」と不安に思いますよね?私が中学生でギターを始めた時は全然お金がなかったから、BOSSのコンパクトエフェクター1個ですら買えず、よくわからんメーカーの2500円のオーバードライブを買って「何だこの音きたねぇ〜!」って嘆いてました(当時2000年台初頭)。

ところが、最近は安くてもいい機材が多いです!いわゆる「ブランドもの」をコピーしたような商品で、尚且つ価格が抑えられているため、あまりお金をかけないでも音楽が楽しめます!

そこで今回は、”ジェネリック楽器&機材”と題して高コスパなお買い得商品をご紹介します!

おすすめ”ジェネリック楽器&機材”

ギター

まずは有名激安ギターのプレイテックです。定番のモデルであるフェンダーのテレキャスタータイプを、サウンドハウスのプレイテックブランドは1万円を切る価格でかなりのクオリティを出しています。BOSSのコンパクトエフェクター一個より安いような値段です。一回お試しで買って、不要になれば友達にあげたりしても全然惜しくないレベルです。

PLAYTECH ( プレイテック ) / TL250 Rose Metallic Red エレキギター
PLAYTECH ( プレイテック ) / TL250 Rose Metallic Red エレキギター

ベース

ベースもあります!

こちらも王道のフェンダー・ジャズベース系の廉価モデルです。

「自分はギタリストだけど、ベースもちょっとさわってみたい、でもあんまお金かけたくない・・・」

みたいなニーズにもピッタリではないでしょうか!

PLAYTECH ( プレイテック ) / JB420 BLACK ジャズベース
PLAYTECH ( プレイテック ) / JB420 BLACK ジャズベース

エフェクター

いわゆるブランドものではなく、新興勢力(?)のエフェクターが狙い目です。

エフェクターの作りは、電気回路を誰でもコピーできてしまうようなシンプルなものです。自分でパーツを集めてイチから作ったりする人が多いのもその理由です。

例えば、フェイザーの定番としてはオレンジ色のMXRのPhase 90があります。

これをほぼコピーしたモデルがこちらです。

フェイザーの音はいつでも使える・・・というものではないにしろ、ギタリストなら「引き出し」として持っておきたい音色ではないでしょうか。

MOOER ( ムーアー ) / Ninety Orange
MOOER ( ムーアー ) / Ninety Orange

マイク

大定番のダイナミック・マイクであるSHUREのSM57。

そのそっくりそのまま、低価格なマイクがあります。

57(ごーなな)はあらゆる楽器に使える汎用性の高いマイク・・・そして、1万円程度という決して高級機種ではなくても、プロの現場で今でも重宝されています。一見するとこちらのモデルも、見た目上57と全く大差ないようです。何本持ってても困ることない57、お試しでこちらも一本買ってみるのは全然アリではないでしょうか。

JTS ( ジェーティーエス ) / PDM-57 楽器用マイク
JTS ( ジェーティーエス ) / PDM-57 楽器用マイク

DTMソフト(DAW)

DTMソフトと言えば今はDAWがそのカテゴリの中心の製品です。私は10年ほど前からCubaseを軸に色々触ってきましたが、今では各社様々な種類があり、どれもアップデートを重ねて洗練されていっているように思います。

(ちなみに、DTMをやるときはオーディオ・インターフェースを買うことがほぼマストですが、有名メーカー品でも1万円台のエントリーモデルで十分コスパに優れています。しかもDAWソフトがついてきます。

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz

DAWについてはコピー品というより、各社がグレードを分けて販売しているため、安くて十分な機能があるものを簡単に選ぶことができます。またBandLabのcakewalk(旧SONAR)など完全に無料のDAWソフトもあります。

Cakewalk by BandLab | BandLab Products
The next generation of SONAR, the world’s finest and most powerful desktop DAW - now FREE.

まとめ

高い楽器は高い楽器の理由があります。しかし、高い楽器を買わなければ音楽ができない、というのは悲しいことです。金銭的に余裕がない中高生や、節約したい大人の人にも音楽をやる間口が広がるのは好ましいことだと考えます。

いいものが安く手に入る、いい時代ではないでしょうか。見栄なんてそんなに意味がありません。音楽をやる時の第一歩は、『自分が楽しいかどうか』が全てです!(もちろん、買えるなら高い楽器も全然OK!)ぜひ、ご自身の予算にあった楽器を選んで、一緒に音楽を楽しみましょう!!

【本日のおすすめ本】

定年クリエイティブ – リタイア後の創作活動で後悔のない人生を – (ワニブックスPLUS新書)

サウンドハウス

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