効果が出にくいギター練習ワースト3

ギター

ギターを練習しているのにうまくならない理由

ギターを練習し始めると、最初のうちは色々な音が出せて楽しく上達していきます。

Fコードなどでつまづくことも多いですが、それを超えるとまたどんどん、色々なテクニックなど覚えて上達し、弾くのが楽しくなります。

しかし次第に、自分の上達が頭打ちになっているのを感じて、練習しても効果を実感しにくい時が出てきます。これは何故でしょうか?

様々な理由が考えられますが、私自身、中学14歳くらいからギターを弾き始め、長い期間独学でやっていたこともあり、多くのマズい練習方法をしてきたと思います。

今回は、そんな経験も踏まえ、ギターの中上級者向けに、上達の実感や効果が出にくい練習を3つご紹介します。

1.情報ソースがグチャグチャ

2.気まぐれで不定期

3.短期的な完璧主義

これらが何故、効果が出にくい練習となってしまうのでしょうか?

効果が出にくい練習

1.情報ソースがグチャグチャ

まずは、自分の練習の根拠となる情報ソースに着目してみてください。

最新号のギター雑誌にたまたま載っていた記事だったり、表紙やタイトルが目を引く本だったり、アマゾンで検索したら一番上に出てくる本だったり、再生回数がやたら回ってるYouTuberの動画だったり、学校で一番うまそうな先輩だったり・・・。

これがもし例えば、ギターの練習ではなく大学受験のための勉強だったとします。広告費を得ることが目的の雑誌に載っている情報を元に勉強するのは危険ですよね?参考書は中身の良し悪しや著者のプロフィールなど確認しますよね?塾や予備校を選ぶときは、これまで確かな実績を持っている先生を選びたいですよね?

このように、『誰の情報を得るか』にきちんと注意を払うことをオススメします。例えばスウィープなら、「ピックを斜めにして円を描くようにグニャグニャ弾け」って言ってる人と「ピックは常にボディに垂直に、弦移動はまっすぐ」って言う人がいて、どっちでやったらいいかワケがわからなくなってしまいます。

2.気まぐれで不定期

バンド練習やセッションの前に、焦って練習を始めるあなたへ。

時間に追われて、集中してやるのは、もちろん効果があります。

ですが、スケールやアルペジオやカッティング、理論など、基礎的なことは継続してやっていかないと上達できません。気まぐれで不定期な練習を続けていると、歴は長いのに上達が頭打ち・・・ということになりがちです。特に中級者や上級者の人は、生じっか大抵の曲は難なくある程度のクオリティで弾けてしまう分、ここが落とし穴となります。

理想はやはり決めたメニューを毎日やることですが、勉強や仕事で忙しければ、二日に一回とか、週末の決められた時間は必ずとか、工夫して継続することがワンランク上の演奏者となるのには不可欠です。

3.短期的な完璧主義

完璧主義のよくない点は、以前のブログ記事でもご説明しました。

年単位の長期で見れば、より完璧な演奏を求めることは大事ですが、すぐには完璧に弾けない曲やフレーズについて、短期的な完璧を目指すと、ほぼ100%挫折します。これは特に中級者以上に顕著で、習得したい演奏が高度になる分、初心者の頃のようにはいかなくなります。

演奏の質をあげるには、時間がかかることを覚悟し、その時点では完璧を目指さず、70点や50点でも、自分の中で点数が稼げている部分にフォーカスすべきです。それを3点、5点など少しずつ積み重ね、100点と思えるクオリティに近づけていく・・・。とても地道ですが、上達が頭打ちになっている時にはこれしかありません。

まとめ

効果が出にくいギターの練習を三種ご紹介しました。

これはギターに限ったことではなく、ピアノや他の楽器にも応用できる部分があると思います。

上達するためには、まず自分が信頼できる情報ソースを選び、定期的に地道な練習をし、長期的に少しずつできることを積み重ねて完璧を目指していく、というスタンスが必要となります。

ギタリスト仲間の皆様を応援しております。私自身もこれを肝に銘じて、日々ギターを練習しています。少しでも何か参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

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