高校を卒業したら変わること
多くの人にとって、高校生とその後ではお金の使い方が大きく変わります。
生活に必要な出費も、遊びも、大人とほぼ同等になります。
でもお金の知識をもたないまま、アルバイトや仕事をして収入を得て、それを使っていくのはちょっと危険です。
そんな、高校を卒業した後に読むべきお金の本を三つご紹介します。
高校卒業後に読むべきお金に関する本
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
古代バビロンを舞台に、貧乏な武器屋の少年が大富豪からの教えを実践し、お金の使い方を学んでいくストーリーです。お金の貯め方、増やし方、使い方の基礎がわかります。漫画なので読みやすいのでまずはこれを読むことをオススメします。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
現代の働く人にとって最低限必要な知識がここに全て書かれています。続編のキャッシュフロー・クワドラントまで読むことで理解がより深まります。お金の稼ぎ方は大きく4タイプに分かれます。
(1)従業員 (2)自営業者 (3)経営者 (4)投資家
大学生のアルバイトも、スーパーのパートさんも、一般的なサラリーマンや公務員も全て(1)です。これはどれがいい、悪いの話ではなく、自分がどうやってお金を得ているのか、他の人はどうやってお金を得ているのかを知ることがポイントとなります。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
初めの二冊が古典的かつ普遍的な内容だったのに対して、こちらはより今後のことに踏み込んだ内容となっています。仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済など、今は実感しにくいものも多いため、難しいかもしれませんが、今の時期に飛ばし読みしてでも、少し知っておくたけで今後の人生に有益な情報だと思います。
まとめ
知識は武器です。
学校で教えてくれない、世の中で大事なことを多く知っているかどうかで、あなたの人生とあなたの周りの人たちの人生が大きく変わってきます。
そして多くの経験をし、人と会って、素晴らしい出会いを見つけてください。
未来に羽ばたく若い人たちを応援しています。
【本日のオススメ本】
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