雨が降っている時、どうやって運動すればいい?
日本には梅雨が毎年訪れます。
梅雨の時期は天気が不安定になり、雨の日が多くなります。
「健康のため、外で散歩やジョギングなどの運動をしたいけど、なかなか雨が降っていて・・・。」
そうですよね、せっかくのやる気を奪われてしまいますよね。
その対処法、解決法はこれです。
外で運動する
たったこれだけです。
疑問に思われるかもしれません。「雨が降っているから外で運動できない」というのに、この解決法?でも、多くの人は重大なことに気付いていないように思います。それを踏まえてご説明します。
雨が降っている時の外での運動
これから、雨が降っている時の外での運動のやり方を解説します。
まず、動きやすい格好に着替えます。全身を覆う系のスポーツウェアは、肌を守り、すぐに乾くすぐれた素材でできていて、安価です。貴重品は身に付けないようにしましょう。
次に、玄関にタオルと古紙を用意します。帰ってくるときはずぶ濡れなので、それを拭いたり、靴の水分をとるための準備をしておきます。
そして、外に出かけます。そして運動する場所を選びます。なるべく舗装された道路などがいいでしょう。水溜りなどがなく、車などの交通も少ない場所がいいです。トンネルや建物のかげなど、雨をしのげる場所があれば絶好の運動スポットです。
さて、ここで運動します。散歩、ジョギング、縄跳び、サッカーのリフティング、筋トレ、なんでもOKです。自分が必要だと思い、自分に負荷がかかりすぎない、継続してできる分量をやります。
終わったら、そのまま帰ります。体は濡れています。体温も急速に奪われますので、水気を軽く拭いた後、すぐにシャワーを浴びて体を温め、乾いた服に着替えてください。
お気づきでしょうか?
ここまで読んでいただければ、「雨が降っていて運動できない」というのが
ただ『運動しないこと』の言い訳
であることがお分かりかと思います。
方法はあります。晴れている時よりちょっと面倒ですが、物理的に可能です。
ここでちょっと、個人的な話になります。
私は小学校5年生からラグビーをやっていました。
ラグビーという競技は屋外のグラウンドで試合をします。
メインシーズンは秋冬ですが、練習試合など含め一年中試合は行われます。
天候によってできない条件はただ一つ、
「雷が鳴っている時」
です(落雷の危険があるため)。
雨でも試合をします。雪でも試合をします。クソ暑くても試合をします。しんどいですけど、可能です。
いつだって天候的に最高のコンディションで試合ができるとは限りません。それは味方も、相手チームも同じ条件です。
私にとって、「雨が降っているから外で運動できない」という理屈は、「雨が降っているから会社(学校)にいけない」と同じに聞こえます。こう言い換えると、おそらく多くの人が、
「いや、行けるでしょー!」
と、ツッコミを入れると思いますが、いかがでしょうか。
まとめ
雨が降っていても、外で運動はできます。
しましょう。
晴れている時とは条件が違うので、それをクリアすれば運動という目的が達成できます。
くれぐれも安全と体調にはお気をつけて、無理のない範囲で行ってください。
お読みいただきありがとうございました。
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