文句は生産性が低い
何かあると口をついて文句が出てしまう人は要注意です。
文句に生産性はほぼありません。
ちょっと気持ち悪いかもしれないですが、ポジティブすぎるくらいが丁度いいです。
自分でコントロールできないこと
これに意識を向けていると言うのが、生産性が低い要因です。
道路や踏切に文句を言う
踏切が全然開かない
道が狭くてすれ違うのが大変
街の構造に文句をいっても、ちょっとやそっとじゃ変わらないですよね。その場所で生活することを選んでいるのは自分なので、耐えられないくらい嫌ならば別の場所で生活すべきです。
人の言動に文句を言う
貧乏ゆすりが目障りだ
クチャクチャ音を立てて物を食べるな
こういうのは思ってても言えない人が多いかもしれません。不快に感じるものは人それぞれです。人を不快にさせるようなことは割と決まっているので、それを直せない人は可愛そうな人です。そういう人に苛立って文句を言ったところで、たとえ改善してくれたとしても人間関係は険悪になるでしょう。文句ではなく、気づきを与えるか、その人と離れるか、を選ぶべきです。
自分に対して文句を言う
なんでもっと若い頃に勉強しなかったんだ
なんであの時こうしていなかったんだ
どうしてこれをやらなきゃいけないのに怠けてしまったんだ
これも生産性が皆無です。まず過去のことはどうしようもありませんので今何を言っても変わりません。そしてうまく行かなかった自分を責めたところで、解決策がなければまた同じことを繰り返します。
自分を省みることは大事ですが、責めるのではなく次のプランを提示する方が建設的でしょう。将来を見越して計画的に行動する、大事なことを怠けないように時間管理をする、などやり方はいろいろです。
文句を言って、自分を責めて、思考停止してしまうことは、とても生産性が低いのでもったいないです。

ポジティブさは最強の生産性向上ツール
物事をポジティブに捉え、どうしたらよくなるかを常に考えると、ストレスも減って文句も自然と減ります。気持ち悪いくらいポジティブに、結果的に生産的な毎日を手に入れましょう。
移動中や隙間時間に、『本を聴く』と言うのはめちゃくちゃ生産性高いのでオススメです。
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