『心のS/N比』を上げる意味

メンタル

思い通りに行かなくて、モヤモヤを抱えるのはなぜ?

日々生きていると、嬉しいことや残念なことは絶え間なくやってきます。

仕事のこと、お金のこと、友達、恋人、夫婦、家族など、私たちが生きていく中で関わることって、そううまく行かないことも結構多いですよね?

程度の差こそあれ、皆なにかしらモヤモヤを抱えていると思います。

そんな時、『心のS/N比』を上げることを考えると、毎日が気持ち的にちょっとラクになるので、そのご説明をします。

S/N比とは何か

S/N比とは、SNR=「Signal Noise Ratio」とも書き、信号とノイズの大きさの比のことを表します。これは音楽や音響の現場でもよく使われる指標で、音質の良さを測る目安となります。S/N比が良いと、ノイズの少ないクリアな音になる、と言われています。

心の中のシグナル(S)を増やし、ノイズ(N)を減らせ

では、「心のS/N比」とはなんでしょうか。

心は目には見えませんが、私たちの中に、確かに存在します。

私たちが見聞きして感じることは、全て心が決めています。

楽しいことや、しんどいことも。

嬉しいことや、悲しいことも。

全て、私たち一人一人の心が感じているものです。

さらに、私たちの行動もまた、心が決めています。

楽しいから、やる。

しんどいから、避ける。

嬉しいから、続ける。

悲しいから、辞める。

心で感じ、心で決めることを意のままにできるなら、私たちの人生は、自分で思う通りになります。でもそれを邪魔するものがあります。

ノイズです。

私たちの心は前向きなシグナルを発しています。しかし、周りの影響によって、それを遮るノイズも存在しています。

例えば、

「僕は漫画が大好きだ!将来は漫画家になるぞ!」

と、言っている少年がいるとします。少年のこの言葉は、心のシグナルです。

一方で、

「漫画家なんて、食っていけるのは一握り。よっぽど才能がないとできない。普通に働いた方が君は幸せだよ。」

と、周りの人が言ったとします。これはノイズです。厄介なのは、こういう言葉は周りの人が言うだけに止まらず、少年の心にもノイズとして入ってきてしまうことがあります。

結果、少年には、「漫画家になる!」というシグナルと、「普通に働いた方が幸せ」というノイズが混在してしまいます。

言うまでもありませんが、漫画家になれるかどうか、普通に働いた方が幸せかどうかなんてのは、少年が色々なことを勉強し、チャレンジし、自分で見つけ出す答えです。漫画家を目指して一生懸命努力し、できない言い訳ではなくできる方法を考え抜いた先に、本当に漫画家になって自分の夢を叶えるのか、全く別の夢を見つけて別の願いを達成するのか、それは本人次第です。ノイズはその邪魔をするだけ、余計な心配や不安を生むだけです。

まとめ

自分の心にシグナルとノイズが存在することを認識します。

すると、ふと心に湧き上がるものが、自分の心のシグナルか、周りから与えられたノイズかが判別できます。

心のシグナルはより強く、ノイズにはフィルターをして増幅しないように。

ノイズだらけの「情報化社会」で、ちょっとラクに生きられる方法の一つとして、この考え方を是非オススメします。

【本日のオススメ本】

マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命 (サンガ)

サウンドハウス

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