【ギターワイヤレス】LINE6 RelayG10どうなの?ユーザーレポート

ギター

ギターのワイヤレスデバイスとして満足感は9割ほど

総じて、かなりいいです。もうほぼ自宅の練習環境ではこれ刺しっぱなしでやってます。

レビュー動画を撮りました

まずは「ギターをワイヤレスで使う」ということに関する基礎知識の動画

この内容をもとに、LINE6さんのRelayG10をレビューしていきます。

ギターワイヤレスで気をつけたい3つのポイント

①バッテリー

ワイヤレスはバッテリー(電池)について必ず考えなければいけません。RelayG10は公式スペックで8時間持つ、ということになっています。

実際に使ったところ、そんなに頻繁に電池が切れる、というようなことは起きません。むしろ繋ぎっぱなしでずっと使っているので、電池のことをよく忘れます。

(※しばらくギターからの信号がない時、自動でバッテリーを切るような設計がされているので、繋ぎ歯で放置できるんです!これも便利!)

電池の寿命が残り30分を切ると、赤いLED表示で知らせてくれるので、これもわかりやすくてGoodです。

②遅延

演奏性にダイレクトに影響するのが、遅延(レイテンシー)の問題です。

[1]ギターからのアナログ信号を、デジタル信号に変換して無線で飛ばす。

[2]そのあと、もう一度デジタル信号をアナログに変換し、アンプへと信号を送る。

この変換の行程で、若干の時間差が生じます。

レビュー動画にて、実際にその遅延がどの程度のものなのかを、コンピューターを使って波形表示させて検証しました。

結論としては、「ほとんど気にならない」というところになります。

実際に遅延は発生しているので、注意深く自分の弾いた音をアンプで聞くと、やはりシールドを使うより遅延していることがわかります。

③混線

電波を使うので、ノイズの影響も無視できません。

2.4GHz帯という電波を用いるので、例えばWi-Fiルーターや、電子レンジで使われる電波と混ざって『混線』ということが起こる可能性があります。

そうすると信号にノイズが混じったり、演奏した音が正しく伝わらなかったりします。

幸い、私の自宅の練習環境では、そのような影響は皆無でした。

また、RelayG10には、混線を避けるために、電波を自動的に調整してくれる機能がついているようです。

この辺りの設計も、親切だなと感じるとこですし、実際の演奏も快適にできました。

実際に弾いてみた動画

こちらに実際に弾いた感じもレポートしてますので、併せてご覧ください。

30分と長い動画になっていますので、適宜飛ばしながら見てもらっても構いません!

こちらの記事と、レビュー動画をご覧いただきありがとうございました!

(モニター製品をいただいてから、記事作成と動画投稿まで時間がかかってしまいました、申し訳ありません!!)

本日は大晦日ということで、みなさま良いお年をお迎えください!それではまた来年!

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Line 6 ギターワイヤレス RELAY G10

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