『自分と向き合う時間』が持つ意味

メンタル

毎日忙しいですか?

スマホやパソコンでインターネットの情報を仕入れない日はありますか?

メール、LINE、SNSを一度も見ない日はありますか?

私たちは、毎日多くの情報を浴びせられています。

そして忙しなく予定を入れ、「時間がない」と言ってしまいます。

忙しくすることは、ある意味「怠けて」いる?

情報の量は増え続けいるけれど、私たちが使える時間は限られています。

そして今はモノも溢れています。

どの情報を選び、どの情報を捨てるか。

必要なモノだけをちゃんと選んで、いらないモノを手放せるか。

そして、自分は何をしたくて、どう生きるか。

私たちは無数の選択肢から、選ばなければいけません。

忙しくすることは、瞬間瞬間を一生懸命に生きているようですが、それが果たして本当に自分のやりたいことになっているのでしょうか。限りある時間から、自らの意思で選び取った選択肢になっていますか?

多くの情報と、多くの人の目(が、あるように感じる)にさらされている中で、忙しく毎日を過ごすことは、ある意味で、「自分の生き方を選ぶことを怠けている」とも言えます。

「自分と向き合う」ことの難しさ、大切さ

あなたの人生に色々言ってくる人がいたり、影響力のある人が価値観を発信したりすると、誰しもそれに反応してしまいます。

ですが、自分の人生を生きることができるのは、自分自身だけです。

一般論が当てはまることもあれば、その人固有の環境や事情など、誰一人として同じことはあり得ません。

つまり、自分と向き合い、自分で決めることが本当に大切です。

でないと、ずっと他人に振り回される人生を生き続けることになります。

自分と向き合う時間は、友達とあったり、テレビやネットをみたり、SNSをしたりしているといつまで経っても生まれません。

一人で、何もない時間を過ごさなければいけません。

これは現代において難しいことかもしれませんが、意識的に行動することによって、他人や世間の言動に一喜一憂する無駄な時間を減らすことができます。

まとめ

私たちは、いつしかとんでもない量の情報にさらされて生きるようになりました。

全てを処理しようとすると、人生が何回あっても足りません。

当たり前のことですが、『人は人、自分は自分』です。

ぜひ、自分が一番いい!と思った毎日を過ごしてください。

【本日のオススメ本】

あやうく一生懸命生きるところだった

コメント

タイトルとURLをコピーしました