【極論】入門向けオーディオインターフェースは『選び方』より『使い方』

kariuta DTM

オーディオインターフェースなんて、最初は何買ったって同じ

最近はリモートワークや、リモート会議がトレンドになっています。ネットを通じての会話は音質がいいとやりやすいですよね?そこでPCにオーディオインターフェース(I/O)とマイクを繋ぐ需要が増えているようです。

また、DTM(デスクトップミュージック)も、さらにユーザーが増えているようです。自宅で録音したり、作曲したりするニーズが高まっているようで、そのためにオーディオインターフェースを使うことはほぼ必須です。

初めてのオーディオインターフェース選びは、どれを買うべきか迷うと思います。巷ではいろんなノウハウの記事が出ています。私も以前、記事(厳選!歌ってみたを今すぐ始めるオススメ機材)を書きました。

ただ、ぶっちゃけ、

最初のうちはどれを買っても同じ

だと思っています。悩む時間が勿体無いです。

それよりも、最初は正しい使い方を覚える方が大事です。

買ってはいけない!避けるべき条件とは?

ただし、最初のうちに手を出してはいけない品物の条件があります。これを避ければほぼほぼ失敗はしないと思います(私個人は2010年頃から様々な市販のインターフェースを試してきました)。

  • 使用するパソコンと合ってないもの(特にケーブルの種類に注意!)
  • 無名のメーカー(特定の店でしか売っていないもの)
  • 中古品
  • 1万円以下の安すぎるもの

これさえ押さえておけば、スタインバーグでも、フォーカスライトでも、タスカムでも、ズームでも、なんでもいいと思います。(それを使って何か問題が起きた時は、パソコン側に問題がある可能性が高いです。)

こだわりだすのは、使い慣れて買い換えてからで大丈夫です。こだわりや欲が出てくれば、じっくり選んで買い換えましょう。こだわりが欲が出てこなければ、それで十分だということになります。

正しい使い方とは?

PC側のオーディオ設定

最初に一番ハードルが高いのはここかもしれません。普段パソコンを使っていたら絶対にいじらない部分です。Windows、Macそれぞれに設定できる場所があります。ググったら色々な記事が出てきます。パソコンの年代(OSのバージョン)によって画面が違ったりするので、複数の記事を参照して、自分の環境に合った説明を探すのがベターです。

マイクの種類とファンタム電源

マイクには大きく分けて、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類があります。ダイナミックマイクはそのまま繋げば使えます。コンデンサーマイクは、マイクに電気を送らなければ使えません。大抵のオーディオインターフェースはその機能がついています。ファンタム電源といいます。+48vという表記があります。本体にスイッチがついているか、ソフトウェアで操作するタイプが多いです。この辺りは面倒くさがらず、説明書をしっかり読むことをオススメします。

マイクと口との距離

マイクと自分の口とは適切な距離を保たないといけません。マイクとオーディオインターフェースの力が正しく発揮できません。大雑把に、ゲンコツ一個分くらいと思っておけば大丈夫です。マイクによってベストな距離に差はありますが、あんまり遠すぎなければとりあえずは大丈夫です。

ゲイン調整

ゲインとは、大まかに音量のことです。自分の喋った声をどれくらいの音量でパソコンに取り込むかを決めます。これが小さすぎると、リモート会議の相手にいく声がとても小さくて聞き取れなかったり、演奏を録音するときに音量が小さすぎてノイズが目立ってしまいます。逆にゲインが大きすぎると、クリップ(音割れ)の原因となり、とてもうるさくて聞きづらい音になってしまいます。

3割程度の失敗を覚悟する

PCオーディオは手軽になったとはいえ、まだまだ簡単な部類の製品でないと言えます。使うPCの種類や状態、ユーザーのスキルなどに依存する部分が多いため、トラブルにぶち当たることはある程度覚悟すべきでしょう。最初から無事にうまくいく確率は70%程度に見積もっていた方が精神衛生上良いと思います。私も過去何度も「音が出ない!!!」というトラブルに遭遇し、試行錯誤してきました。

うまく行かなくても、不安にならないでください。トラブルは起きるのが普通です。そんな時は身近な詳しい人に頼ってください。(私にDMで聞いてもらってもいいです!極力お力になります!)

まとめ

オーディオインターフェースは、今とても人気商品になっているみたいです。1万円台から買える高品質なものが多く出回るようになってきました。(一時的に品薄になっているようですが・・・。)

極論かもしれませんが、入門の方はどれを選んでもそれほどハズレはありません。むしろ、きちんとした使い方を学んで、最低限の機能を覚えれば、どのオーディオインターフェースでも立派にその機能を果たしてくれます。

画面越しの仲間に向けて、あなたの素敵な声を、どうか大切に届けてあげてください。

【本日のオススメ本】

いちばんわかりやすいDTMの教科書 改訂版 (MIDI、AUDIOデータダウンロード対応) (日本語)

サウンドハウス

コメント

タイトルとURLをコピーしました