所有から共有へ
あなたの部屋にはどれくらいモノがありますか?
なかなか捨てられなくて、モノが溢れてる?
断捨離ミニマリストになって綺麗さっぱり?
今は、一昔前に比べたら、本当に便利で豊かな世の中になっていると思います。
ところが、多くの人の価値観は未だに「所有すること」が優位になっているのではないでしょうか?
『所有』から『共有(シェア)』へ
シェアリングエコノミーという言葉が主流になっているように、この流れは世界的に加速しています。
遊ばなくなったゲームはメルカリで誰かが買い取ってくれます。
弾かなくなったギターも、メルカリとかツイッターで個人間取引が簡単にできます。
料理屋さんは、デリバリーの配達員を雇わなくても、他のお店とシェアできるようになりました(Uber Eats)。
モノで埋まる部屋
前置きが長くなりましたが、もう今はものを多く所有し、居住空間を埋める必要がなくなりつつあります。なるべくモノがなくスッキリとした部屋で、掃除が行き届き、空間を贅沢に使い、ものは必要な時に使えるようシェアするというスタイルが合理的です。
モノで埋まる部屋を解消するために、私が意識して取り組んでいることがあります。これは今年1番の発見になるかもしれません。
大事なポイントは、部屋の四角

部屋をスッキリとさせ、掃除が行き届くようにするポイントは、
部屋の四角を空けておく
ことだと発見しました。
部屋の角にものを置くのは、スペースを有効活用しているようにも思います。しかしその場所は意外と使いづらく、あまり機能的な配置とは言えないケースが多いです。さらにホコリやチリは角に溜まりやすく、そこにものがあると掃除が大変です。角のものをどかして掃除しなければいけませんが、角にものを置くと、大抵その隣にも物があって、移動するのに手間がかかります。結果、掃除が疎かになりがちです。
私はこのことに気づき、四角のうち二角を空けることに成功しています!今夏中には四角を空けられるよう、環境改善プログラムを進行中です!
まとめ
今やモノを大量に所有することの価値は低くなりました。
モノを少なくし、掃除が行き届いた、快適な空間で過ごすことの価値が見直されています。
具体的なアクションプランとして、部屋の四角にモノをおかず、空けておくようなレイアウトを意識すると、物が減って掃除も行き届く快適空間が創出できます。
最近は、「自宅にいると掃除が捗る」という話をよく聞きます。その際に、部屋のレイアウトの考え方も、こちらを参考にしていただければ幸いです。
【本日のオススメ本】
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