こんな人にアドバイスを求めるのは危険

ノウハウ

アドバイス

私たちは何にも知らない赤ん坊から人生をスタートさせました。

親兄弟や先生をはじめ、育ててくれた多くの人たちからアドバイスをもらったり、逆に誰かへアドバイスをしたりして今の自分があります。

ですが、誰からのどんなアドバイスでも、それが良いものとは限りません。

アドバイスを求めてはいけない人の2大ポイントとは?

結論としては、次の二つが当てはまる人です。

  1. その内容について十分な知識と経験がない
  2. 相手の為にアドバイスしていない

こちらを順にご説明します。

まず1.について、当然ですがアドバイスをする側は、アドバイスを聞く側が知らなかったような知識を持っている必要があります。そしてそれは確かな経験と現状認識からくるものでなければいけません。

具体例をお話します。私がサウンドクリエイターを目指すか悩んでいた8年くらい前のことです。当時けいおんにどハマりしてた私は、どうやったらTom-H@ckさんのような超絶クリエイターになれるのか、ネットや本を読み漁る日々でした。でも周りにはバチバチの体育会系ラガーマンか、軽音サークルでアウトローな大学生活を送っている仲間しかいないので、本気の道でアドバイス聞ける人がいませんでした。身近な先輩に楽器屋兼PAの仕事をしている人がいたので相談しました。すると「専門学校とかは行かない方がいいと思うよ。」的なアドバイスを聞きました。8年たった今結論からいうと、しっかりお金を用意してきちんとした指導者に習うのが最短かつ確実だと言えます。独学の道はハードです。精神論だけでは無駄が多すぎます。相談した先輩は優しい人柄で大好きでしたが、私の欲しかったアドバイスを求める相手としては間違っていました。

次に2.についてですが、これは相手との関係性や状況などを総合的にみないと判断が難しいです。もちろん、アドバイスを求める人を騙そうとする人は全力で避けなければいけませんが、そういう表立った悪意がない場合もあります。

シンプルな具体例としては、「自慢したいだけ」の場合です。自分がその知識を知っている、経験したことがある、ということで相手にマウントをとり、優越感を持ちたい、という動機でアドバイスをしてくる人は要注意です。有益な情報をくれる場合もありますが、その人の話の中心は、アドバイスを聞いているあなたではなく、アドバイスを話す自分にあります。それを見分ける確実な方法が、「傾聴」です。アドバイスを求める人の話をどれくらいよく聞いてくれるかで、その人のアドバイザーとしてのレベルが測れると言ってもいいでしょう。私が世界で一番頼りにしているアドバイザーは、まずめちゃくちゃ話を聞いてくれます。そしてわからないことはガンガン質問します。そうして私の求めているアドバイスの内容をよく把握してから話してくれるので、いつも的を得てるし、信頼性が高いです。

上手なアドバイスの”聞き方”

とはいえ、なかなか理想的なアドバイザーにアドバイスを聞けるチャンスはそう多くありません。

知識や経験が完璧ではない人、ちょっと自慢話をしたい人、がほとんどだと思います。それでも自分より多く情報を持っていれば、お願いしてアドバイスを聞くのはいいことだと思います。

その時はぜひ、「半身になって聞く」というのをオススメします。

もちろん、話を聞くときはきちんとした姿勢で聞くのが礼儀であり、体半分にしてスマホみながらフンフン・・・なんてのは持っての他です。半身とは、「それは半分そうかもしれないし、もしかしたら半分は違うのでは・・・」と思いながら聞く状態のことをいいます。

例えば、パスタを家で美味しく作るには、「オリーブオイルを一さじ混ぜるといいよ」というアドバイスがあったとします。プロのイタリアンのシェフだったり、食品会社の研究開発の専門家だったりしたらほぼ間違いないアドバイスですが、自炊好きの友達とかだったら要注意です。「ヘェ〜そうなんだ!教えてくれてありがとう!(半分本当かもしれないし嘘かもしれないな。オリーブオイル一さじくらいなら失敗しても大丈夫だし、明日の夕飯で試してみるか)」くらいの聞き方がベストでしょう。アドバイスをくれるという相手の行為に対しては誠意を持って感謝を伝え、そのアドバイス内容については半信半疑で情報を仕入れます(最後の文は口に出さない方がいいと思います)。これを全部真に受けて、もしオリーブオイルを入れてパスタが失敗したら、「なんてアドバイスだ!ふざけるな!」となってしまいますよね?自炊好きの友達にそこまでの責任を求めてもしょうがない・・・。(これがプロのイタリアンシェフだったら、「オイオイ、違うじゃん。本当にプロなん???」ってなっていいと思います。)

わーさーのアドバイスは?

私のアドバイスも、信用して読んでくださっていただけるのは大変嬉しいですが、見ず知らずの人間がばら撒いてる情報なので、それをどう扱うかはご自身でよく注意していただければと思います。

ただし一点お約束できるのは、私のお伝えするノウハウなどは全て実体験を元にしている、という点です。

決して、本やネットの記事や誰かのTwitterの投稿なんか”だけ”を情報源としてはしておりません。情報を元に、自分が見聞きしたり経験したことに基づいてお伝えしております。

なので、万人に当てはある保証も全くありません。

あくまで一意見として、それでも自分で切り開いた道があるからこそ、その知見が誰かの役に立てばと思い情報発信しています。

まとめ

良いアドバイザーを探して、また自身もよきアドバイザーとなれるよう知見を深めて、協力の輪が広がればいいなと思っています!

お読みいただきありがとうございました。

【本日のオススメ本】

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

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