スタンディング or シッティング
ギターは立って弾くか、座って弾くかですよね。
(稀に、寝ながら弾く人もいます)

ロックギタリストなら、ライブは立って演奏することが多いと思います。
アコースティック系だと、アコギを座って弾くパターンが多いですよね。
これが自宅練習の場合は、どうでしょう?
私は今まで、基本的には座って練習していました。
ライブのために本番を想定した通し練習をしたりする時など、立ってやる場合も多かったのですが、基本的に立って弾くのは「億劫」だなと感じておりました。
ですので、自宅練習は基本
シッティング派
でした。
ですが最近、
スタンディング派
の方が合理的だな、となってきたので、今回はその理由のお話です。
Stay Home
ステイホームしている期間、自宅練習含めて家でやることに時間が割けるのはありがいことではあります。
しかし、どうしても運動不足になってしまいます。
出かけたりすると、駅間を歩いたり、建物の中を階段で上り下りしたり、自転車に乗ったりと、やはり何かと体を動かすものです。
しかし今は世の中みんなステイホーム。
毎日の最低限のジョギングなどはしていますが、それ以外は近所のスーパーやコンビニにいくくらいで、どうしても運動量が減ってしまいます。
運動量が減ったら困ること
まず、運動量が減ると、消費カロリーが減少します。
単純に太りやすくなってしまいます(食欲はそんなに変わらない)。
また、体を動かさないと脳がうまく働かないことも明らかになっています。
なので、自宅でのありとあらゆる作業の効率が悪くなってしまいます。
スタンディングが合理的な理由
ですので、毎日のギターの練習をスタンディングにしたところ、結果的にそっちの方が合理的だな、となりました。
理由1.立っている方が運動量は増える
まずは単純にこれです。
座っているよりも、立ってウロウロしながら練習した方が運動量は増えます。
理由2.脳が活性化される
立って足を動かしながらの方が、私たちの脳味噌はよく働いてくれるそうです。なので最近は意識高い系の人たちの間でもスタンディングで仕事をするのも流行っていますよね?科学的な理由があるみたいです。ギターの練習と言っても何も考えずに練習したら下手になります。常に両手と頭をフル稼働での練習が大事です。
理由3.練習時からライブ本番での演奏と同じ姿勢でできる
よくよく考えれば当たり前の話です。
エレキギターを本番で立って演奏するんだから、
「このフレーズ、座って練習している時は弾けたのにな〜」
では何のための練習かわかりません。
まずは自分のギターにストラップを常時装備するところからはじめました。
ギターを練習する時は必ず、ストラップをかけて、スタンディングで演奏する姿勢になってから、「よし始めるぞ」となります。
Fender ストラップ Fender® 2″ Monogrammed Strap
スタンディング練習でのオススメのアイテム
見出しの画像のように、私はノートパソコンを活用しながら普段練習をしています。
そしてそのノートパソコンは、普通の高さの机の上に、「ラップトップスタンド」を載せて高さを上げています。
これはよくDJさんなどが、PCDJをやる際に使用する機材です。
省スペースで、安定性がよく、分解できて持ち運びも便利。
そしてデザインがカッコいい。
自宅練習のお供に、ラップトップスタンドがオススメです。
▼アマゾンでのオススメ
キクタニ ラップトップスタンド PCDJスタンド ベーシックタイプ LT-100B
▼サウンドハウスでのオススメ
ODYSSEY ( オデッセイ ) / LSTAND Red ラップトップPC用DJスタンド
まとめ
1.運動不足解消
2.練習効率アップ
3.本番を想定した演奏
以上の三つの理由で、私はスタンディング練習派となりました!
ライブをしたり、観にいけたりする日が待ち遠しいですね!
「止まない雨はない」と信じて、今の時間を有効に使えればと思います!
ギタリストのみなさん、一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
【本日のオススメ本】
コメント