DTMのパソコン選び
DTMをこれから始める人、ブランクがある人、すでに結構やっている人、様々だとは思いますが、どのステージの人でもパソコン選びというのは永遠のテーマでしょう。これから始める人はすでに持っているパソコンが何なのか、また新しく買うならどれを選ぶのか。ブランクのある人も同様。すでにやっている人は今の環境をいつまで使い続けるのか、買い替えとアップデートをどのタイミングでやるか。パソコンの買い替えの周期は一般的に3~5年などと言われます。この根拠は様々ですが、重要なのは使用者の意図と目的に沿うかどうかです。
OS選びは永遠のテーマ
今日のパソコンはWindows、Macのシェアが大半です。Linuxを普段使いする人は珍しいでしょうし、その他のOSも然りです。さらに、DTMを取り巻く各社からの製品はどちらかのOSに対応しているのが常なので、この2択以外の選択肢は基本的に考えなくていいでしょう。ではなぜこれが永遠のテーマなのか。それはそれぞれのメリット、デメリットが拮抗しているからに他ならず、特に音楽においてはこれまでMacが圧倒的に優位だったのが、そのバランスが崩れているように感じます。
考えるべきポイント
では実際にOSからパソコンを選ぶとき、選ぶ基準を明確化することが大事です。以下に私が重要と感じるポイントを列挙します。今回の記事ではここまでにしますが、それぞれについて今後より深く考察し、私見を述べていければと思います。
- DTMでアウトプットしたいものは何か
- どのような環境でDTMをするのか
- 予算はどれほど確保できるのか
- PCの知識と操作スキルはどの程度か
- 共同制作者や、サポートを頼める人が周りにいるかどうか
- こだわりたい部分はどこか
まとめ
DTMにおいてパソコンのOSは重要なテーマです。
既に使ってるパソコンのOSが決まっている場合。
これからDTMを始めるために新しくパソコンを買う場合。
いろんな状況によって、使う環境が決まってくると思います。
ですが、世の中にはいろんなユーザーがいて、色々な使い方をしています。
ぜひ試行錯誤して、あなたにベストな制作環境を、時間をかけて構築して行ってください!
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