スタジオジブリ作品
もはや説明不要の、日本が誇る永久不滅のアニメ作品群です。『風の谷のナウシカ』に始まり、数々の社会現象になった名作が誕生しました。(厳密には風の谷のナウシカの制作時点ではまだジブリ設立前だったようですが、便宜上ジブリ作品として扱われています)
中学生の頃、学校内で「好きなジブリキャラアンケート」を一人でとって回ってたくらいにイタいジブリ狂のわーさーですが、好きな作品3選は多感な青春時代から揺らいだことがありません。今回はその3作品のご紹介です。
ジブリの好きな作品3選
天空の城ラピュタ
もう説明不要ですし、みんな大好きなの知ってますが、私も大好きです。
「目がぁ・・・!」
とかの名シーンによって、おちょくられることも多々あります。それも愛されている証拠だと思いますが、私はガチでラピュタが大好きです。
ラピュタって本当に王道のストーリーで、それでもいつ観ても新鮮なのは、圧倒的なクオリティが高い完成度でバランスを保って仕上がってるところではないでしょうか。作画とキャラクター描写がアニメの基本としてあって、素晴らしい声優さんたちの名演と、久石譲さんの楽曲が見事な総合芸術として昇華され124分を駆け抜けていきます。
ちょうどパズーと同じ13歳くらいの頃、セリフと劇判を口で再現できるまで繰り返し観たのはもちろん、DVDやサントラを買ったり、小説版や解説本を買ったり、授業で使うリコーダー(まだギターを手にする前)で君をのせてを耳コピしたり、思えば私のオタク行動の原点がラピュタを観てから始まったように思います。
あと、岡田斗司夫さんのラピュタ考察がすこぶる面白かったんですが、これ知ったあとだともうピュアな気持ちで観れなくなってしまいそうなので、観る際はご注意ください。
魔女の宅急便
私が18歳になる頃、茨城の大学へ進学するため、始めて親元を離れて一人暮らしを始めました。
手にした自由な生活。
一人になることで訪れる、漠然とした不安。
そんな時、実家から持ってきた宝物、「魔女の宅急便」のDVDを一人部屋で観ました。
13歳で親元を離れ、いろんな人との出会い、成功と挫折を経験して成長していく主人公キキの姿を観て、いっぱい励まされました。
紅の豚
男ってやっぱり、カッコつけたい生き物だと思います。
でも本当にかっこいい、って、どういうことなんだろう?
それぞれ人によって正解は違うと思います。
女子からしても、かっこいい男子なんて人それぞれ違って当然です。
「男が憧れるカッコよさを持つ、豚。」
凄まじいテーマで描きあげられるポルコロッソという男の生き様は、間違いなく私の人生の骨子に刻み込まれていると思います。
まとめ
今はインターネットで、膨大な量のコンテンツが、とっても安く手に入ります。
映画だけではなく、本、漫画、ゲーム、音楽が溢れています。
映画をみるのに1800円、本を買うのに2000円、漫画一冊400円、ゲーム一本6000円、音楽アルバム一枚3000円。
これまで当たり前にみんなが買っていたものが、どれもたった月千円二千円とかで楽しめてしまう時代を、誰が想像したでしょう。
だから、もう人に合わせて、人と同じものを観る必要はないと思います。
自分が好き、楽しめるものを選んで楽しめばいいと思います。
そんな時、人からのオススメ情報があったら嬉しいな、と私は思っています(数がありすぎて選ぶの大変ですからね・・・)
私からは、上記含め、ジブリ作品はとってもオススメです。
では、ジブリ作品は、どんな人にオススメなのでしょうか?
それは、
全人類です。
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