ピックの置き場所
ギターやベースは主にピックか指を使って弾きます。
ピックを使わない時は、一時的にどこかに置いておかなければいけません。
ピックをスタンバイさせておく場所
弦の間に挟む
これはかなりメジャーなやり方だと思います。
ただ、ピック自体が表面に特殊な加工(滑り止めなど)がしてあると、弦の表面を傷めてしまったりする危険性があるので注意が必要かもしれません。

どこかに置いておく
置いておける場所があるといいですが、ない場合は通用しません。
そして結構高い確率でなくすと思います。
ピックホルダーを装着する
ギターやベース本体にピックホルダーを装着する方法もあります。
ペグ付近の弦に挟み込むタイプや、ボディに直接貼り付けるタイプなど、色々なメーカーのものがあります。私は弦に挟み込むタイプのものを割とよく使っています。
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Alice 5pcs Rubber Pick Holder ギターピック用 ピックホルダー 1セット(5枚) ギター/ベース/ウクレレ対応【並行輸入品】

マイクスタンドにピックホルダーをつける
これはライブでよく見る光景です。
マイクホルダーにずらっと並んだピックは、ちょとカッコ良かったりします。
ライブ終盤で、使わなかった分は、お客さんに向かって「ピック投げ」するのもよくある光景ですよね。私は中学生の時に体育館のライブでその真似して投げても、誰も拾ってくれずに自分で片付けた覚えがあります。
Jim Dunlop (ジム ダンロップ) 5010 マイク スタンド ピック ホルダー 7″ Mic Stand Pick Holder
口でくわえておく
本当に一時的ならいいかもしれませんが、喋ったり水飲んだりできないので不便です。衛生的にどうかという議論もあります。

松本孝弘スタイル
B’z大好きギターキッズの皆さんは一度はやったことあるのではないでしょうか?ギターの本体の側面にピックを貼り付けておくやり方です。本人がどうやっているのかは分かりませんが、粘着力の弱い両面テープをギター本体に直接貼って、そこにピックを貼っていくという方法で真似できます。

まとめ
ピックのスタンバイのさせ方一つとっても、ギタリストやベーシストそれぞれの個性が出ると思います。機能性をとるもよし、見た目をとるもよし、色々工夫して楽しんでみてはいかがでしょうか?
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